カニの記録 44

 

ブルーハーツかハイロウズかクロマニヨンズかわからないけど、ヒロトがフェスでサンプラー使って盛り上げまくってる夢を見た。次の日はダンボール紙芝居の飯田華子さんが活動再開することになり、それを記念するライブの対バンとしてカニコーセンが選ばれ、張り切ってライブに望み

 

 

なんかええ感じでライブできたなと思いながら、飯田さんのダンボール紙芝居を見てると、離婚した嫁さんと息子二人が私のライブを見にきてくれており、息子それぞれは現実の通り中高生の設定なのだけど、見た目とノリは小学3〜4年みたいな反抗期前の雰囲気で、だからええ感じで私にもじゃれて来たり、おお、可愛いやんけ、こんな可愛かったっけか、とホクホクしながら、みんなで昼飯どっか行こかと国道を歩いてる夢を見た。

 

 

次の日。13年前にローン組んだ中古の家の名義変更をしに加古川へ行く。法務局へ向かう車んなかで元嫁さんと話しながら、あと半分残ってるローンを繰り上げで全部支払ったと教えてもらう。なんていう手際の良さだ&お金けっこう貯めてたのねと驚いたのは、現実の世界。

 

2月28日は十三レインコートでちゃまらの部屋。ゲストはアート書家のJuicyさんで活動の動機とか経緯とかを聞く。出会う機会がなさそうな人と出会う機会がある、ていうのは文章としておかしい気もするけど、最初は正直どうしよかなと思ってたちゃまらの部屋アシスタント業務も、なんか続けてたら面白いんかもな思ったりする。帰りの阪急で見た、椅子撫でるおっさんの手つきがエロかった。

 

 

3月3日は大阪クっだらな祭り。コロナが済んで、またこうやって人だかりができて、ほんま良かった。段取りしてくださってる井上さん、お手伝いの皆さん、お疲れさまでした。お世話になりました。

 

 

巷で噂のアンモニアンズ。大きなフェスとか出るだろう。

 

 

ライブはビースティーボーイズばりのやんちゃぶり。ベースのジュンジュンはお酒の飲み過ぎで脳の細胞のどこかしらが壊死してしまったような、そうゆうライブプレイぶりを見ながらシドビシャスてほんまヤバかったんやろなと思った。シドビシャスの霊が横山やすしに乗り移り、シドビシャスと横山やすしの霊が雪だるま式にジュンジュン乗り移り、なんかすごい不幸な事件が発生する予感がしたけど、アンモニアンズは事故なくライブを終了。

 

自分の物販の片付けしたり、お客さんに酒奢ってもらって飲んだりしてたら、救急車がやって来て、酒の飲み過ぎで担架で運ばれてる人がいたっぽく、シドビシャスと横山やすしの霊がジュンジュンやなくて、そっちに行ったんやなと思った。帰り、大正駅前で川島さんにやきとん奢ってもらう。

 

3月この後はちゃまらの部屋あって、その週の終わりが京都の大粒の泪でツチヤチカラさん、尼崎トラでバンドほりゆうじさんやケバブジョンソン、翌週が西成の釜晴れでワンマンライブ、ほんで月末ネガポジで世田谷ピンポンズくんとサシ呑みゆう流れです。来れたら来てください。5月に嘉門達夫さんの前座もあります。予約お願いします。

 

 

カニコーセン基金も私は諦めていません。よろしくお願いします。