カニの記録 142

 

まだ4月やのに日中は小汗かくくらいに暑く、もう毛布も要らんなさそう。押し入れにしまう前に洗っておかねばとコインランドリーへ毛布持って行き、思い返せば去年も大体今くらいの時期にコインランドリーへ持ってきてようなと思い出す。ていうか毛布って1年で1回洗うだけでいいんでしたっけ?あんまり小まめに洗濯してないからか、私の体の脂が沁みた毛布はずっしり重く、そういえば大学入る前の実家居る時代にこの毛布はもう使ってたと思うから、かれこれ35年近く同じ毛布をずっと使っていることになる。病めるときも健やかなるときもこの毛布に包まりながらの人生50周年を間もなく迎えます。

 

 

暖かくなってきたからジャンパーとかトレーナーとか冬に着るもんを洗ってしまわないと、首の周りとか黄色くなってしまうし、Tシャツも去年一昨年のやつとか、白いやつはうっすら黄ばんできてもう着られないから処分せねばならなず、バイトとライブの合間合間にそうゆうことちゃんとやっとかんと、うっかりしてたら次の冬がすぐに来てしまうのだ。インディージョーンズ2のデッカい石の玉みたいに季節が猛スピードでゴロゴロと私を追いかけて来る。

 

 

体重増えたせいかいつも以上に動くのが億劫、普段肩なんか凝らんのに凝ったり、やっぱ体重増えた弊害って何かしらはある。バイト先の社員さんから去年か一昨年くらいにカラオケ行った時の写真を見せてもらい、なんか今よりも随分ほっそりしてて、体も軽そうであった。ぼちぼち竹脇まりな先生のYouTube見ながらエクササイズ始めんとヤバいかもしれんぞと思い、とりあえずは食後に10分間のエクササイズをやることにする。

 

 

先週土曜日は西成で昼ライブ。東京から路地うなじさん&ラブ丘まりさんがツアーでライブしに来るので、釜晴れで対バンさしてもらった。お二人とは去年も「まんこく博」ゆうので西成と東京でライブお世話になってたり、あと路地うなじさんには青森のねぶた祭り見せてもろたり、色々と楽しいのに混ぜてもらってるので、対バンというよりは再会。この日の西成は天気も良くて風も爽やかであった。

 

ライブ前に商店街を歩いてたら名古屋の吉田くんと出くわす。ライブ前に吉田くんと道端で出くわす率、割と高い気がする。自販機コーナーへ二人で行き、好きな缶チューハイをそれぞれ購入、路上飲みしているしばらくの間にも、道ゆくおっちゃんらの人間模様がパブリックビューング出来たり、年齢的には多分一緒くらいのおっさんが来て、「たっしょん(立ち小便)してかまへん?」と我々に断りを入れてから「馬かな?」って思うくらい大量の小便を南海電車の高架に叩きつけてるのを見たり、この日のハイライトな時間帯だった。

 

 

ほんでライブ。路地うなじさんとラブ丘さんの出し物、やはり素晴らしかった。ほんで二人の出し物の中に居てそうなというか、さらにファンタジー色強い面々が客席に大勢座っており、釜晴れの磁場凄いなと改めて思う。初体験の「翔にゃん」ボアダムスくらいパンチあった。打ち上げもキャラ祭りみたいになって非常に盛り上がった。

 

 

20時ごろお開きになり、新世界ら辺を散歩してから帰る。安い飲み屋がいっぱい出来てて、若い子らが結構行き来していた。心斎橋とか難波とかちょっと怖いイメージもあるからか、若い子が新世界に流れて来てるんかなと勝手な考察。充分に昼呑みして余裕持って神戸に戻り、その夜はぐっすり睡眠。土日のライブは時間を早めた方が多分良い、45歳以上が多く集う場合に限っては。

 

 

 

翌日。昨日に引き続いて路地うなじさんとラブ丘まりさんとライブしに京都。サロンド毘沙門そんなに広いお店ではないけれど予約満席で大盛況。この日は空空クラブで参戦、新しいネタ曲ちょっとあったり。少し早めに行ってサッカさんと練習。そのうちうなじさんとラブ丘さんも来てリハーサル。小さなスペースでどう立ち回るか色々とチェックしたり、プロの風格。

 

 

お酒作って接客してカラオケ歌ってで大忙しのオヘンホン。私も焼酎のソーダ割2杯くらい作った。空空クラブがライブしている時はうなじさんとラブ丘さんがカウンター入ったり、4人で役割分担しながら場を回してる感じが楽しかったです。色々バイトしたり、ライブもいろんなとこでしたし、その場その場で物怖じせず何なりとやれるようになってきて良かったです。あとは人前でモノマネと一発芸が出来るようになれば、人生が前に進み出しそうな気がします。

 

この日もうなじさんとラブ丘さんのライブ素晴らしく、緩急自在というか、盛大に盛り上げた客席をシーンと黙らせる時間帯もあって、ほんま凄かった。ラブ丘さんの段ボール紙芝居、坂口安吾の堕落論21世紀版みたいなんをしていたけれども、痛烈な反戦メッセージにも取れるように思った。私は愛国心とか軍国主義とかの故郷は神経症なんだろうなと何となく思っていて、マリファナ吸ってフリーにセックス出来るようなマインドを子供に教育しなければ、世界から戦争はなくならないと思う。

 

 

片付けバタバタしながらも市バス乗り継いで最終の新快速にちゃんと乗り、神戸着。やはり酒飲むと疲れる。スタミナ切れでアパートまでの坂道を登れそうにない。一旦駐車場で仮眠しよかなと考えるが、ここは加古川ではないし、それなりに人通りもある。バイト先の銭湯・カンプリ・映画館それぞれのお客さん、または近所の人などなど、知ってる人が通りかからないとも限らない。それは別に構わんのだけれど、アスファルトに突っ伏してる自分、あまりにも惨めかもなと思い直し、根性出してアパートまでの坂を登る。

 

 

満開の夜桜を見ると背筋がゾッとするのだけれど、躑躅はそれ以上で全身鳥肌状態。無数の銃痕が散らばってるように見えて心底気持ちが悪い。ギャーと走って逃げながらアパートの階段もダッシュで4階まで登り切り、ドタンバタンと荷物を部屋に放り込んで、床に寝転び、気がつくと明け方。ところどころ蚊に刺されており、春の終わりを感じる。

 

 

 

 

 

インマイマインドのお知らせです。6月27日土曜日が50歳の誕生日なのですが、コマヤさんを借りて「カニコーセン15周年アニバーサリー50歳50曲ライブ」みたいなんをしよかなと思い付きまして、グッズやら何やらこれから準備しようと思いますが、皆さまにはご予定あけといて頂いて、何がなんでも最優先で来るようにお願いしときます。

 

それとはまた別で今週末も難波でライブあります。ちょっと面白い感じのフロアライブかな思いますので是非来るようにお願いします。

 

4.24(金)

場所)難波Mele

   大阪市浪速区元町1丁目2-2

出演)木佐貫洋平 / 登山正文(私の思い出) / 松田宗志郎(オータムス)/ カニコーセン

時間)OPEN19:00 / START19:30

料金)2400円(ドリンク別)