先週、久々に体重計乗ったら75.5キロあった。これは歴代一位の体重で、ここ2ヶ月ほどで3〜4キロ増えている。このペースで増えると3年で体重100キロになる計算で、ていうか100キロ行く前に循環器系があかんなって死ぬ可能性も高い。55歳までは養育費がある。生命保険も解約してしまったし、体重の増加を何とか食い止めなければ、お金が払えなくなる。
一方「最近太ってしもて」「ちょっと痩せなあかんのすわ」とか他人が言うてる分には「ぜんぜん太ってませんやん」とか「気にしすぎちゃいますか」とかええ加減なこと言うくせに、自分の体重が増えると、もういろんなことが面倒になって、死んでしまいたくなる、どっちにしろ死んではいけないのですが。
年齢によって代謝が落ちてるゆうのがまずあり、銭湯の掃除も週1くらいのペースなので、体をあんまり動かしておらず、たまに歩いたりするけど運動はその程度、で一人暮らしのくせにやたらと家に食材があり、で正直食べるのが楽しくて、というかなんか食うと心が落ち着く。空腹を満たすと言うよりは情緒を安定させるために何かを食べるみたいな、満腹依存に陥っていると思う。
バイトの帰りし、もっこすの看板が必ず目に入るんですね。ほんでもっこす食べたいな〜てなって、でもアパートすぐそこやし、家でインスタトラーメン作って食べたら安つくやん、てなってラーメンを安定剤がわりに食うんですね、ほんでそれとは別に3食は食べるし、夜寝る前にも何かしら食べる、各バイト先にお菓子とかドーナツとかが結構あってそれも食べる、活動範囲に肉屋とか惣菜屋が何軒かあって、そこの前を通るたびにコロッケかミンチカツを食べる、もうほんと食うだけ食うてスコーーーンと死ねたら食うんですけど、そうもいきませんやん、循環器系悪なったら足とか腐りますやん、ほしたら仲間もバイトも失いますやん、あかん、がんばろ、がんばって食べるん我慢しよ、てなると心がまたグラグラし出して食べ物のことしか考えられなくなるんだよー、助けてくれよー、もっこすの看板のバカヤロー
土曜日。午前中IKEAに額買いに行く。ついでになんかええのないかなぁ〜と収納箱のコーナーとか見てたら、よくわからないオブジェクトがあった。3個セットで売られてて、これは何をするためのものなのか、フィンランドの人の考えてることが分からない。額購入後、いつもだったらホットドック買い食いするが辛抱してアパートへ戻る。
昼からはコマヤさんであった催しにライブで参加。結構頑張って物販も並べた、甲斐あってそこそこ売れた気がするが、何がどれだけ売れたとか正直あんまり覚えておらない。
とにかくこの日は天気が良かったんです。初夏みたいに暖かく、だから浮かれてお酒をガブガブ飲んでしまったんです。オープンが15時だったから、そのくらいから寝るまでの10時間くらい、ずっと何かしらを飲んでいた、主にそのことしか覚えていない。
最近、少し引越しのこととかも考えていて、コマヤさんのあるこのあたり比較的に家賃も安めなのだけれども、今住んでる大倉山に比べると若干ゲットー感があって、まあその方が逆に気楽に住めるかなとも思わなくもないが、コマヤのご主人が、ある日建物の窓ガラスにアゲハ蝶の蛹を見つけ、これは冬を越すタイプの蛹だから保護しとこうと紙かなんかでカバーを拵え、蛹を風雨や外敵から守ってあげてたらしく、しかししばらくしたある日見るとカバーごと蛹が破壊されており、通行人のガラの悪さに戦慄した、みたいな話を聞き、ダウンタウンにもほどがあるなと呆れた。そう考えると、何やかんや言うてもまだ自分は育ちが良いなと思たりもするが、立ちションはよくする。
イベントの最初の方に下町ダイアリーというラップグループのライブがあり、いかにもラッパーって感じのファッションでもなく、PTAとか父母の会のお父さんお母さんみたいな、そんな出立ちの二人がラップするのを眺めながら、なんかこの光景を夢で見た気がする、に囚われる。そうゆうことがたまに起こるのだけれど、自分が現実だと思ってるこの時間がそもそも夢なのでは?と儚い気分になり、酒がよくすすむ。
アメリカから来たラッパーのライブもあった。空耳アワーの名作、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのキリング・イン・ザ・ネーム「ナゲット割って父ちゃん」連呼からの「どうすんだ〜い!」、本当に最高だった。
わたしの出番は飲酒を始めて5時間後の20時からで、正直その頃にはもうベルンベルンになっており、現場の状況はうっすら脳裏に残ってはいるけれど、あまり覚えておらない。けど、投げ銭で1万円札をもらったのはすごく覚えている。あとベルギービール奢ってもらったのも。一生忘れません!ありがとうございました!
22時くらいに催し終わって片付けして、ほんで久々に神戸駅前のアート広場で路上飲み出来て、結構最高やったかも。暖かなって梅雨までの時期が路上飲みのシーズンやから、なるべくそうゆう時間も今年は作りたい。アパートの近所に友達も増えてきて、夢みたいな楽しい時間増えたらええですね、体重気にしつつ。
翌朝。ぜんぜん酒が残ってる感じのまま映画館のバイトへ。この日は一人で発送作業をやるだけの日だったので酒残ってても何とかなった。映画館の2階で黙々とチラシの封筒詰めをやってると、上映までの時間潰しのお客さんが来られて、いろんな映画館のスケジュール表やチラシなんかを見ながら、パン屋で買ったパンをモグモグと食べておられ、こうゆう時間が一番楽しいよなと見てて嬉しくなった。映画、コンサート、美術館、散歩に銭湯、いろんな楽しいことがまだまだある。一人ででも、誰かとでも、何して遊ぼかな?なんてみんなが思える社会であり続けてほしい。
バイト後は元町から神戸にかけてさざなみを配って回る、のついでに昨晩のライブの時に案内もらってたワダコウゾウさんの展示を見に花森書林に寄る。爆発卵のモビール、安かったので購入。ワダさんの緩い雰囲気のトークに癒されました。
さざなみ配るついで、久々に稲荷市場の中畑商店へ寄って酎ハイ2杯飲んだ。店先で子供たちはよく分からない独自のルールで歩き回り、おっさん達は野球のデーゲームを見ながら喚き、するうちにテレビで笑点が始まり、林家こん平頑張ってるなとか、なんて平和な日曜の夕方だろう。今この瞬間にも中東の国でミサイルで何もかもが粉々にされてる人がいて、そのことが目の前の風景を奇跡みたいに余計に感じさせて、それって悪い考えなんでしょうか。
稲荷市場から新開地を通って湊川へ。ボートピア前の路上で飲んでる人らを眺め、湊川公園の楠木正成像の前でライブしてるゆうきちゃんにも遭遇、東山商店街の入り口でたこ八食堂のまさおさんに牛蒡の束でしばかれ、さざなみ置かせてもらうついでに湊河湯でお風呂浸からせてもらう。風呂場の天井には子供の燥ぐ声がひびき、電気風呂でワナワナ震えてるおっさんの背中があり、飲み終えた牛乳瓶のケースから乳臭い匂いが漂い、夕方からずっと一人で街を歩いてるのに街全体が自分の思う理想の居場所のようで、わたしは神戸に引っ越してきて、本当に良かったです。みたいなことを思いながら、調子こいてしまだ酒店で大瓶を注文、割り勘の仕方で揉めてる中年男女のグループに笑ったり、わしだってたまにはべっしょさんやマサモトさんみたいに冷奴の写真撮りたいわい、って一人でニヤニヤしたり、んでアパート帰ってラーメン食ってたらいつの間にか床に気絶しており、30分くらい寝たかな?って目を覚ますと日付が変わっていた。なんか自堕落過ぎて、夢なのか現実なのか分からなくなってきている。
爆発卵のモビール、便所に吊るす。これで便所が夢のスペースになった。梶井基次郎の気持ちが何となく分かったような、分からんような。

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