コブログ252

1月24日木曜日。遅番。前の晩に書いたブログを朝起きて確認すると、夜中の間にもまあまあ読んでもらえてそうな感じで嬉しい。朝の用事しながら嫁さんに「あのことブログに書いたら、久々に結構読んでもらえてるわ」と伝えると「あのことって何?  あーあー、あのゴミ問題、あれまだ続いてたの」とあっさり。まだ1日しか経ってませんよ。

 

朝飯に喰うパンを嫁さんと私の分を用意し、長男が残していった食パン半分をどっちが喰うかということになり、話し合いの結果わたしが喰うことになる。「なんか塗っといたるわ」と嫁さんが食パンにチョコレートを塗ってくれた。

 

塗ってもらったチョコレートが、何かの模様っぽかったので「何の模様なん?」と聞くと、アラビア文字で「ゴミ」と書いてあるのだそう。無言で新聞を読みながらパクパクとパンを喰う。

 

お昼くらいまではスマホがウンウン続けて鳴って、おそらくいろんな人がツイッターのいいねを押してくれてる感じ。頑張って書いた甲斐があった。そのうち多分やけど、ブログ読んで初めてカニコーセン知ったっぽい感じの人から、通販の注文も入ったりする。「ゴミ」って言われただけで、ツイッターのフォロワーが増えたり、CDの注文があったり、誰かツイッターでもっと酷いこと言うてくれへんやろか。

昼過ぎに、ブログを読んだ人から1件のタレ込み情報が届く。来月の定例会のネタがないので「ゴミ問題」も5分くらいのネタにしなくちゃなと思ってたが、ええ情報を得たことで顛末に1本筋が通り、この感じだと面白可笑しい感じで20分くらいには拡大できそう。この感じがどの感じかは、ライブ見にきて確認してください。タレ込みどうもありがとう。

1月25日金曜日。遅番。仕事中、受付のパートさんから「酔っぱらいが近づいてきてます」と内線が入る。防犯カメラを見ると、店の前の通路を、おっちゃんが尻餅ついたまま、前後に腰をギコギコ動かして、ズリズリズリズリ進んでるのが見える。そのまま通り過ぎてくれないかなーと防犯カメラを見守るが、おっちゃんはギコギコするのに疲れてしまって、ちょうどお店の入口の前で止まってしまった。入替えの時間も近づいてるので、どいてもらわなヤバいと思い、表に出ておっちゃんに話しかける。

 

顔を覗き込んで、わし「おっちゃん、大丈夫ですか?」

 

座ったまま足首あたりをさすりながら、おっちゃん「あーんねん、たーたーれんねん(ダメです、立てません)」

 

わし「ちょっと、お店の前なんで、向こうの石段とこまで一緒にいきましょか」

 

おっちゃん「そーーーーあ、だーでええね(そいゆうことは、どうでもいいんです)」

 

わし「お客さん通るんで、もうちょい後ろか前か、移動して欲しいんですよ」

 

足をさすりながら、おっちゃん「ぱ、ぱとあ、よんえーや、わえ、なーたまえ、かえんなああーんねん(パトカーを呼んでください、わたしは長田まで帰らなければならないのです)」

 

おっちゃんはパトカーをタクシー代わりに使うつもりでいて、そんなんアリなんかどうか改めて聞くと「きゅーゆーでえ、かーへん(救急車でも構いません)」と云う。

救急車ではちょっと大げさな感じになりそうだったので「とりあえず交番電話しますね」と、おっちゃんに確認すると「だーでええ(どうでもよい)」とか云う。なんなんだろう、この遣り取りは。

 

ひとまず110番し「酔うてるおっちゃんが居てまして、警察呼んでくれ云うてますんで、すんませんが来てもらってええですか?」と電話口のお巡りさんに云うと、場所を聞かれたのでお店の住所を伝える。なにかと番地がややこしい場所なので、なかなか電話口のお巡りさんに場所が伝わらず、「湊川公園のお、東側のお」と云うと「ちょっと、この地図、東西南北わかり辛くて」とか云うので「オールてパチンコ屋、地図にあります?」「エーエルエルって云うのならあります」(それでオールて読むねん!)「ほしたらその横に丸万て云う居酒屋あるでしょ」「えー、神鉄の本社の方ですか」「いや、それやったら行き過ぎで」とか電話でやりとりしつつ、足元のおっちゃんを見ると、なんでかめっちゃ怒ってて「もーえー もーえー んまっ、どらくらっしょんでー もーえー」と言いながら、ズリズリとどこかへ行こうとする。ああ、やっとどっか行ってくれそうと思い、電話口のお巡りさんに「なんか、もういい云うてはりますから、僕も仕事戻らなあかんので」と言いかけると、おっちゃんが怪我したら危ないから、そこで捕まといてくださいと頼まれる。ちょー面倒くせいけど、こう云うおっさんも抱きしめてより良い世界にせなあかんから、おっさんとこまで行って「もうすぐお巡りさん来てくれる云うてますから、ちょっとここで僕と待っときましょ」と優しく云うと、おっさんは「にーちゃ、さーんの(お兄さん、すまないね)」と、初めて礼らしいことを云ってくれた。その後も「にーちゃ、さーんの」「にーちゃ、さーんの」と、おっちゃんが繰り返すので「いや、いいですよ、大丈夫ですよ」と応じ、その後しばらく沈黙があるので、なんとなく気まずく思い「どこで呑んではったんですか?」とおっちゃんに話をふると、おっちゃんは「だーてー、ほっとっきやれ(黙って、そっとしておいてください)」と吐き捨てやがる。なんやねん、このおっさん!

 

おっさんが「しっこーたい しっこーたい(小便をしたい、小便をしたい)」と云いながら、前の電柱を指差すので「無理」と制し、するとアアーアアーーと叫び出すので、(おしっこ漏れそうなんだろうな)と思ったが、知らないふりし続けてると、お巡りさんが到着。お巡りさんも大変な仕事ですわ。

 

明日のライブはトップバッターです。出番済んだら一緒に呑んで、ゴミ問題を語り合いましょう。よろしくー。