ブログ日誌93

 

仕事の休憩時間にブログ書くときは最寄りのマクドのWi-Fiがあんまり繋がらないんでダイエーのWi-Fi使わしてもろてます。マクドで飲みたくもないアイスコーヒーを頼まずに、ダイエーにタダでネット使わさせてもろとるんすからほんま有難い話です。

 

 

コロナのあれでダイエー3階のゲーセンコーナーが閉鎖されています。普段ここのゲーセンでコインゲームして時間つぶしてるおばあちゃんとか結構居りそうなんですけど、閉鎖されて自宅待機してる間に嫁に虐待とかされてないか心配です。居場所を見つけるのが下手な人、協調性がない人、ましな言い方すれば遠慮がちな人はどこに行っても、どんなメンバーで居ても、ここではない何処かに約束の地があるに違いないと思いがちで、私もそうなんですが、そうゆう性格の人間はパチンコとかコインゲームとか都会の雑踏とか、やかましい喧騒に身を沈めるとホッとするというか、コインゲームなんかは元手もそれほどかからないから良い逃げ場所やったりするんでしょうけどね。

 

 

昨日は仕事休みで、だけど私以外の家族も休みで家に居り、家族で出かけるなんてこと今ではノリ的に考えられないし、みんなの折角の休みをわしが家に居ることで台無しにしてしまうのも悪いので、っていう卑屈な理論に基づいて、朝から出かけることにしました。

 

 

前の日にライブのチラシ配りに自転車屋のポートへ寄った時、来てるお客さんからアレサフランクリンのライブ映画めちゃくちゃ良かった〜って感想聞いてて、なんか久しぶりに映画でも観るかと思い神戸へ出ました。ついでだからもう1本アメリカンユートピアっていうライブ映画も見ることにして、ライブ映画2本立てすることにしました。向かう新快速で各映画館のサイトからチケットを購入、カードで決済、なんて便利な世界だろう。

 

 

時間が余ってたので神戸駅から1本目を見る神戸国際会館へ自転車で向かいながら海らへん通りました。オリエンタルホテルのへんから一流企業のビルが立ち並ぶ第一突堤に向かって最敬礼。

 

 

メリケンパークのとこにスタバあるんですけど、まだ新しい割にというか、最初から結構廃墟感漂わせてて、いつ潰れても大丈夫な感じに最初からしてるん流石やな思いますわ。

 

 

0時と正午をお知らせするために、1日に2回、BとEとKとOとBとEの文字間がなくなるカラクリ時計やねんけども、あそこでよく人が挟まれて怪我してるいうの全然新聞乗らへんから、また昨日も頭蓋骨骨折した女子大生が救急車で運ばれとったらしいです。

 

 

水着はいたら股の付け根が台形に隙間あく感じよりは、隙間なく左右の内腿の肉が詰まってる方が助平な意味で私の好みなんですが、台形にあいてる人の方がよく仕事出来るキャリアウーマンの背中ですね、、あれ?男の背中かな?

 

 

メリケン地蔵尊。そういえばどことなく助っ人外国人ぽい鼻筋。

 

 

私の知らない機関。どこでもええから就職したい。

 

 

昔の少年マガジンの表紙みたいなレトロな書体。結構いつも綺麗にペンキ塗り直されてる。

 

 

第一突堤らへんで再開発中の工事現場に「そこに愛はあるんか?」てスローガン。江口洋介と何かしら関係ある工事なんやろか。

 

 

神戸朝日ビルから第一突堤の新社屋に引っ越ししたフェリシモの本社ビル。ちょっとファシズムっぽい朝礼台が今っぽい。年度始めの社長挨拶の時とか、この窓の外側でズームイン朝的にわしがチョケたとしたら懲役何年なんやろう。

 

 

ビルの反対サイドへ回ってみる。海に面した窓際には、定年間際の大滝秀治やリストラ対象の小林稔侍が退職期日までの余った時間を過ごす用の席が設けられてました。その奥には縦型全自動洗濯機のドラムみたいなんが何本か並んでいたんですが、あれはビールか何かを醸造してる機械でしょうか。福利厚生でビール飲み放題なのか、それとも毎月味の違うビールを送りつける新しい商売なのか。まあビールやったらなんぼ送ってもらっても肝臓元気なうちは全部飲めるから大丈夫。

 

 

働いてる人ぞれぞれの志が高いから各階の天井も高くしてある。サイズの大きい靴を履くと足がデカなるんと同じ仕組みで、ワンサイズ大きめの商品を顧客に提供したいという企業のポリシーが天井の高さから伝わってきます。あと先日大阪の天満で見たカップル喫茶のビルも確か9階建てで、やっぱそれに比べるとフェリシモの方が少し高いかな思いました。

 

 

本社の3階部分から隣に建設中のビッグサンダーマウンテンへは渡り廊下でつながっている。神戸市民の念願叶って、ポートピアランドにあったババリアンマウンテンレールロード(BMR)以来の絶叫マシンが神戸に戻ってきます。

 

 

退職7日前の岸部四郎は外に出されて、あの丸椅子の上で晒し首にされた感じで時を待ちます。この突堤の先によく虹がかかるらしく、任期を終えた岸部四郎は裸足でその虹の橋を渡り、迎えに来たウミガメの背中に乗って竜宮城へいく伝説の定年旅行。

 

 

あれは何の建物やろか。スジャータのトラック止まってたから、スジャータの独身寮やろか。あんなええベランダのとこ住んだら、わしやったら毎日バーベキューするな。スジャータに就職したいな。

 

 

第二突堤に私が知らない労働組合。

 

 

なんか北野武の映画に出てきそうなタクシーの止まりかた。倉庫の中に猿ぐつわ嵌められた寺島進が居てそう。

 

 

フェリーターミナルに三宮と高松を結ぶジャンボフェリー。ジャンボ過ぎて写真の横幅キチキチでした。神戸で呑めんなら高松呑むいう方法もあるな、と思い出す。

 

 

三菱の倉庫。フォークリフトの運転手が慣れたハンドルさばきで袋詰めされた覚せい剤を次々と運びだしてました。山口組が栄えた街をフォークリフトオペレターが支えている。

 

 

ここは港湾で働く人用の社食っぽい食堂かな。結構値段が安い。来週中に絶対来たい。

 

 

そろそろ1本目の映画が始まりそうなので神戸国際会館へ向かう。映画館は国際会館の11階にありエレベーター乗ると、知り合いのOくんにばったり出くわした。OくんはDJしてたりもしてて音楽詳しいし、私の働いてる映画館で音楽映画を上映してるときは結構観に来てくれたりもしてて、なので「おれトーキングヘッズ昔よう聞いててん」とか嘘ついたり知ったかするとかなりヤバいので、「なんかみんなこの映画観てるっぽいから、俺も観たい思った」と正直に自分の状況を説明すると、Oくん笑ってた。ほんで1本目、アメリカンユートピア鑑賞。

 

映画の詳細はホームページとか観てもらったら判ると思うので省きます。デビッドバーンやトーキングヘッズの曲知らんくても楽しめるって映画紹介に書いてあったのだけどその通りで、演奏や踊りも格好いいし、デビッドバーンのMCも面白いし、照明や舞台演出も凄くて、あと生演奏を撮影してるのだけどケーブルもマイクもなく、撮影もライブでやってる思うんやけど、カメラやカメラのケーブル、録音のマイクが全く見当たらず、舞台にバミリもないし、ほんと楽器とバンドとお客さんしか居ない状況で、何をどうやったらこうゆうライブ映像が撮れるのか、そうゆうとこでも結構楽しめました。バンドのステージも映画の撮影も計算し尽くされてて、ニューヨーク行ったことないけど、これぞブロードウェイ!めっちゃニューヨークやわ!と思いました。

 

 

めっちゃニューヨークな映画見た後にめっちゃ元町の丼食いたなるのは必然で、丸玉食堂へ肉めし食いに行く。ホールのお姉さん、まかない中に入ったからめっちゃ愛想悪くて、ブロードウェイとのギャップが最高。混んでるかなと思ったけど、飲みのお客さん来てない分、空いてました。

 

 

2本目の映画始まるまでオフィス街をチャリでぶらつく。ブランドもんの服屋があるとことか結構人多くて、お洒落なカフェのテラス席も若い女の子らで満席でした。これのどこが緊急事態宣言やねんて感じですが、これが市民の本音であって、街に繰り出すことがデモと同じことやから、今こそ自分らのやりたいようにやるんが健全でええと思います。いちいち人のやることに文句言うのは、家でワイドショー見てるジジババに任せといて、他人の行動にケチつける奴はケチつけるのが趣味の人間やから何したってケチつけるわけで、だから私は気にしないし、あなたはあなたのお好きにどうぞ。

 

 

ほんでアレサフランクリンの映画。映画の詳細はホームページでご覧くださって、しかし素晴らしい映画というか、黒人教会のマジのゴスペルっマジでスゴいっすね。ゴスペラーズはこの映画を見てどう思うんでしょうね。この映画は1972年にアレサフランクリンのゴスペルライブ録音をした時に撮影したもので、時代的にもやけどさっき見たスパイクリーの映画とは全然違うくて、カメラもマイクもケーブルもバミリもガムテも眉間の汗も歓声も叫び声もその場に居あわせた人間の熱気や匂いや何もかもがカメラに写り込んでて、アレサフランクリンが声出しただけで、その場に居た全員が叫ばずにはいられない、涙流さずにはおれない、ゴスペルってその時代、奪われてばかりで何も与えられなかった黒人の人らが教会でやってた人間の声を使ったトランスミュージックなんかな思いました。アレサフランクリンはすごいけど、聖歌隊もすごいし、聖歌隊の最前列の左から3番目に居た小さいおっさんもアレサフランクリンくらいすごくて、指揮者押しのけて自分が指揮始めたり、聖歌隊で歌わなあかんのにボケーっとしてたり、あと他にもブツブツ言うてるだけの人とか、ずっと泣いてる人とか、統率全然取れてない聖歌隊の感じがさっきのデビットバーンのバチバチ統制取れたマーチングバンドと比較したらオモロくて、あと客席で急に揉み合い始めるオバはんとか、ほんまもんの迫力にちょっと引いてるミックジャガーとか、とにかく全体的に見所満載のドキュメンタリー映画でした。ライブバンドの演奏もすごくて、私の前の席に座ってる人が途中で急に腕を上げて手拍子しそうになり、あっ、って下ろす場面が何度かあって、興奮しますよねーって共感しながら前の席をよく見ると、知り合いのOくんで、やっぱライブハウスやクラブの人やから、格好ええ音が流れると体が自動的に動いてしまうんでしょうね。最近はライブも見に行けてないし、酒飲みながら大きな音聞く機会も減ってるから、その分余計に音楽映画2本とも楽しめた感じした。

 

7月の10円ライブもなんか混沌とした雰囲気に盛り上がれたら嬉しいんですが、お客さん少ないと難しいんで、なるべく沢山集まって、みんなで絶叫しながら涙を流し、第一突堤から虹の橋渡って天に召されましょう、よろしくです。