ブログ日誌78

 

 

なんか最近午前中は下痢ばっかり。窓締め切った無音の部屋にパソコンをカタカタいわす音だけ響いてて、いったい私はどうしたいんでしょう。今朝は家族でカフェめし喰うてる夢を見ました。グラスビール半分飲んだくらいで、このあと車を運転しなければいけないことに気づき、でもまあええか思って、残ってるビールを一気飲みし、目が覚めました。家族と外食なんてもう何年もしてなくて、なんか夢の中で普通に嫁さんらと喋ってる感じが今はもうあまりないなと寂しくなりました。でも多分ですが、カフェまで車乗って来てるの忘れてグラスビール注文し、飲んでる途中で気付いたのに一気飲みしてまう、そうゆう私だから今のこの状況なんかなとも思います。またお腹痛くなってきたので一旦トイレいきます。

 

 

明石の海沿いをチャリでうろついた続き。林崎漁港らへん、鳥居の先に小さな神社があるっぽいので路地を奥に進む。

 

 

なんか富岡製糸場みたいな壁。路地何個かおきにこうゆう小さな神社がありました。神社の入り口のとこにある石の台みたいなん、何するもんなんでしょう。他の神社にも同じようなもんがありました。神社のすぐ後ろは住宅で、気が狂ったような犬がワンワン吠え続けてました。

 

 

こじんまりして可愛い喫茶キャンディ。道挟んですぐ前が港。漁船が沢山停まってて、漁師さんが仕事終えてキャンディでアイスコーヒー飲みながら一服したりするんかな。

 

 

間口が低くて可愛い。可愛い言うてたらなんでもええ思てるやろ、お前、っていうかわし。こんな間口低かったらチャックウイルソン入られへんがな。

 

 

不意に大仏。大仏というほど大きくもないか。中仏くらいかな。

 

 

明石は銭湯も多い。時間的には3時半くらいだったと思うけど、結構自転車も停まってて、一番風呂入りに来てるおばちゃんとかが多いんかな思いました。自分も一応はタオル持って来てたけど、まだチャリンコこいで汗かくかもやし、ひとまずスルー。

 

 

衣川荘の文字がなんと木で出来ていた。すごいもんを見た気がする。

 

 

なにやら変態が住んでそうな雰囲気の窓。すぐ横に半分崩壊した家があって、その草むらの中から子猫がミャーミャーいうてる声が聞こえました。子猫見たいなと思って草むらの方に行きかけましたが、もしかしたらこの子猫の声は向かいの家の変態のおっさんが出してるトラップかもしれんなと思うと、これは危うく蝋人形にされるとこだったわとスルー。人生なんてほとんどスルーだ。

 

 

川を渡って明石浦の方。岩井酒店の横にある石の坂道が可愛い。また可愛い言うてる、あほ、俺のあほ。酒屋の自販機で発泡酒買って海見ながら飲むことにする。

 

 

ジェノバラインとかが通ったりする灯台のとこ。天気もいいし絶景。突堤の先っぽでおっちゃんらが喋りながら釣りをしていたのだが、ぜんぜん知らない人同士たまたま居合わせてる感じで、片方のおっちゃんは真面目に釣りしてるタイプ、もう片方のおっちゃんは釣り糸だけ垂らしてビール飲んでるタイプでした。飲んでる方のおっちゃんがやたら喋るので、真面目の方は少し面倒くさそうにしてました。

 

 

テトラポットの隙間に若人あきらが落ちてないか一応確認。ゆるい波がテトラポットに砕ける音を聞きながら発泡酒を飲み、遠い海に浮かぶ貨物船を眺めてると、毎度おなじみ俺なにやってるねんやろ感が胸に溢れてきて、急に喉の奥に涙が詰まるような感覚。なんか泣けるような映画でも見て思いっきり泣きたい気分。若人あきらも失踪当時はそうゆう年頃だったのかもしれません。

 

 

で結局またわしにとってのアヘン窟、呑べえーへ行く。

 

 

こないだツイッターですぎちゃんさんが呑んでた日本酒、一応スマホで読み方確認してから来楽(らいらく)と生のりを注文。この海苔もさっき港で見てきた塩ビ菅の中をジャブジャブ素通りして今、私の目の前にあるんだなと思うと一層生っぽさを感じる。

 

 

日本酒呑んで気持ちやや軽くなり、お店を出てもまだ夕方。駅の方に歩いてると道に居たおばさんが「お兄ちゃん呑んでたの、楽しそうでよかったね、あなたが楽しそうだから、あたしも楽しいよ、嬉しいよ、幸せだよ」ってもし言ってくれたら、ああ、わしが幸せでも誰も迷惑しないんだな、私の幸せが世界の幸せなんだなって思えたんだろうけど、そんなに世の中優しくなくて、酒飲んでヘラヘラしてるおっさんに対しては、だいたい厳しい目線が注がれるもん。だからアル中はその日の記憶がなくなるまで毎日呑んでしまう。調べると若人あきらが失踪したんは41歳で、そのとき息子が18歳だったらしく、なんとなく難しい時期やったんかもなとか、すぐに自分の都合で他人の人生物語ってまうのも豆腐メンタルの中年にありがち。

 

 

ほんでまた何日か後かの仕事帰り。行ったことない角打ちどこか一軒寄ろうと思い兵庫駅で降りる。

 

 

スマホで調べて、駅から10分くらいの酒屋に向かう。阪神高速から南側には大きな会社や工場も多くて、仕事帰りの人を目にする時間帯。横断歩道の向こう側にバドワイザーの看板見えてきて、あれっぽい。中2の時にずっとチャリンコ盗んだり万引きしてて警察に捕まって、そのあとしばらくして中3になってから姫路の家庭裁判所に母親と一緒に行くことになった。なんかその日は母親もいろいろ気を使ってくれて、行きしに加古川のうどん屋で天ぷらうどん食わしてくれたり、ニッケパークタウンの服屋でジャンパーを買ってくれたりした。ジャンパーは胴体が緑のフェルト地で袖は白い合皮、背中にバドワイザーって刺繍があって、加古川にはそんな服しか売ってなかったんか、でも買って欲しいものを買ってもらった嬉しさはあったと思う。

 

 

暖簾が渋い谷口酒店。仕事帰りにこんな生ビールの看板あったら寄ってまいますわな。

 

 

まだ時間が早かったのでお客さんは私しか居なかったけど、これから来まっせ的にカウンターには惣菜の皿が沢山並べられてました。壁のテレビでマン坊のニュースがやってて、店の女将さんは通販で今日届いったっぽいダンボールからアクリル板を取り出し、試行錯誤しながら組み立てたりしていた。こうゆうのも全部仕方のないことなんすかね。王様って、裸じゃなくね?ってズバリいうてくれる人が居たら、っていうか皆んな、王様裸やな〜って判ってるねんけど、どうにも出来ないというか、どうにかするのが面倒くさい。アクリル板で仕切る方が楽やし、お上のいうことに逆らっては生きていけんですからね。

 

 

近くにもう一軒角打ちがあって、兵庫駅に戻る感じで寄れそうやからスマホでナビしたのだが、その道順に和田岬陸橋。ここのトンネルには近づかないようにしてて、それは私が19歳の時に友達と心霊スポット見に行く的にこのトンネルに行った翌朝、兄が原付で事故して死んでしまったからで、兄が事故したのと私が心霊スポットに行ったのを私はずっと結びつけて考えていたので、この近くにくるとなんとも言えない気持ちになる、というか知らずにこの陸橋を超える時に鳥肌が立つので、あれ?と思い、あ、そういえば、みたいなことも昔あって、この場所が鬼門みたいな感じで無意識に刷り込まれてしまっているんだと思う。

 

でも私以外の人は普通にこのトンネルを潜っている。今も目の前で。私とこの人たちに何の差もないはずだから、私も普通にこのトンネルを潜れるはずだし、多分このトンネルに近寄れないのは自分の神経症的な気にしすぎが原因だから、森田療法的にまず潜ってみようと思い、トンネルに向かう。まだ外も明るいし、人通りもあるし、それにお酒呑んで気持ちが軽いいうものあって、大丈夫な感じする。そうか!大事なことに気がついた!強迫神経症に困ってる人は、お酒を飲めばいいのかもしれませんよ。

 

 

23年前のあん時は夜中で、トンネルの反対側から入って途中まで来て、ほんで引き返した。今見るとただのトンネルやけど、肝試しみたいなんしてるときは、なんでも怖く感じるというか、まあただそれを面白がってた。

 

 

このトンネルの天井にバイクで事故死したカップルがニケツしてる白い影が写ってるという、そうゆう噂だった。今改めて見ると、確かあの左下の白い影がその部分で、でも正直なんなんかよくわからない。でもあの夜は友達とギャーって怖がりながら車で加古川へ帰った。

 

 

生きてたらいろんなことが起こるんだけど、それの因果をいちいち把握しようとする癖が自分にあるのも、この出来事がきっかけなんか、それとも子供の頃そう周りに躾けられたんか、もともと人間てそんなこと考えがちなんか、よく分からない。でも道端に落ちてる葉っぱが風に吹かれて転がるくらいに、それぞれの出来事に大した意味も因果もなく、ただ落ち葉が転がってるのと同様に自分の身の回りに起こる出来事も見れたら楽なんだろうなと思う。人が死んだりすることや、誰かに迷惑かけてしまうことや、思ったようにいかないことや、全部が落ち葉が転がってるのと変わりないように思えたら、いちいち沈んだり落ち込んだりせずに済むんかな、わからんけど。

 

 

まあでも、潜れなかったトンネルを潜れたからおめでとうって感じで、近くのガードレールに空空クラブのシール貼っとこ。ほんでこれから行く角打ちで一人祝杯をあげよう。

 

 

通り道、小さい鉄工所の角にお地蔵さんがあった。

 

 

鉄の柱で作った賽銭箱。溶接で卍が施されてるのだが、これよく見ると逆卍でハーケンクロイツじゃん。

 

 

ガード下の水子地蔵は正しい卍。手を合わせてお祈りする場所を道端にポツポツ置いとくいうのが、昔の防犯カメラの役目やったんかもなとか思ったりする。どこでも立ちしょんするなよ、野良犬みたいなおっさん。

 

 

二軒目、黒田酒店到着。結構流行ってた。

 

 

アクリル板の向こう側で店のおばあちゃんが古くて真っ黒なまな板みたいなソロバンをパチパチやってた。ここは結構好きな感じかも。後ろの席では多分この辺りの会社で事務仕事してる女の人2人が激しい愚痴合戦やり合ってて面白かった。また来きます。

 

 

そのあと兵庫駅から普通電車に乗ったんだけど、明石くらいまでは記憶があって、その次目を覚ますと須磨だった。寝過ごして西明石から折り返してしまった感じで、これが終電とかやなくて本当に良かった。

 

次のライブは十三です。よろしく。