ブログ日誌74

 

雨に散るソープ街の桜。アスファルトにべちゃべちゃ引っ付いて汚い。桜の季節も済んでまた来年。葉っぱが青々しだしたら初夏で梅雨でお盆で稲刈りで正月。その間にオリンピックもある。やりたい人らで盛大にやったらええし、わしは何も関係ないから、マクドでナゲット喰うとく。

 

 

仕事中の晩飯にしようとスーパーで税抜き198円の焼き鯖を買って、冷やご飯タッパーの巾着に入れてたら、いつのまにか鯖のパックから脂が溢れ、巾着に染みついてしまってた。巾着を洗濯しとけば問題ないわと思ってたが、自宅の自分の部屋に入るとサバの匂いが充満してて、なんだと思ったら原因は布カバンにちょっと付いてたサバの脂。サバ自体はもうとっくに私が食べて尻から出して川に流れてこの世にない筈なのに、サバの匂いだけはほっとけば永遠にでも残るつもりで、息子を保育園に迎えに行って抱っこするとサバの匂いがガウンの袖からプンとして、ああ今日は君たち、給食でサバを食べたんだね、可愛いね、とかサバ臭に関する懐かしい思い出達。匂いの記憶って感情と直結してて胸苦しくさしたりタチ悪いですが、好きな女の人のツムジの皮脂の臭いとか、もうガーゼに染み込ませて二重マスクの内側にして一生嗅いどきたいほどの素晴らしい愛をもう一度です。

 

 

JRに去年入社し加古川駅で働いてる若者から、この春に新生活を迎えられる皆様へ励ましの言葉が黒板に綴られていた。マクドのお盆に敷いた紙の広告みたいなソツのない文章。読んでも全く面白ないけど、その場その場でふさわしい文章いうのがありますもんね。

 

 

黒板の裏は寄せ書き的な花びらが満開。

 

 

頑張ってくださいとか言うてる。話題がなくなるとすぐ頑張れとか頑張ってるねとか適当に言う人結構居ますが、真に受けちゃダメですよ、適当にいうてマスカラ。

 

 

時間を無駄なくだって。テレビ見ながらヒンズースクワットしろってことかな。一円の儲けにもならないブログをせっせと10年書き続けることではなさそう。

 

 

こうゆう人と鳥貴族行ったら死にたくなるだろうな。工場の同じラインにこうゆうノリの人がいるだけで仕事のつらさが5倍になりそう。

 

 

森田療法かよ。いや森田正馬先生なら咲こうなんて言わないな。だいたい咲くってなんだよ、チーズかよ。咲こう!!って微笑まれると咲かなきゃ、、って辛いんだよ。一回だけ森田療法の自助グループに行ったとき、参加してる人らは職業のステータスがわりかし高くて、立場的になかなか周りの人に辛いとか死にたいって言われへんのかなと思たことがあります。自助グループは自由に愚痴ったりため息ついたりする場という役割もきっとあって、本当はそんなんは家庭の中でやれるべきで(べきいうのがノイローゼっぽいですが)、きっと子供の頃からため息とか愚痴を黙って聞いてくれる人が居なかったからノイローゼになったんでしょうね。わしはブログやツイッターに愚痴れるから今は大丈夫です。

 

 

仕事帰り。何日か前に垂水寄ったので、今回は須磨に寄ってみました。平日やけど砂浜で日向ぼっこしたり遊んだりしてる人が結構居る。

 

 

JR挟んで浜と反対側はすぐ国道2号線。こうゆう髪型メガネの奴が同窓会に参加するいう情報が事前にあれば同窓会には出ない。それが上手な生き方だと思う。

 

 

国道沿いに山陽電車の線路があって、須磨駅の下をくぐる小さなトンネルが何個かありました。小さくて可愛い。

 

 

石積んでるのが古い感じする。少年Hやホタルの墓の景色にありそう。

 

 

国道挟んで浜側のお好み焼きやがこぢんまりして好きな佇まい。屋根が低い。

 

 

グーグルマップで角打ちを検察して行ってみたら閉まってた。歩ける範囲に他の角打ちもありそうなので東に進む。

 

 

私の写真じゃ判りにくいけど、山陽電車の高架をくぐるトンネルから、国道とJRの踏切を跨いだ向こうに海が見え、タンカーみたいな大きな船がドシンと浮かんでいた。ハッピーエンドの歌詞に出てきそうな風景ってこれかな。ちょっと違うか、でもなんかええ感じ。

 

 

ふとトンネルの壁に目をやると、筆ペンで書かれたようなB-BOY。悪い奴がおる。

 

須磨駅から東へ線路沿いに進むと住宅街みたいになる。警備会社のプレハブの前で仕事終えたっぽいガードマンのおっちゃんらが缶コーヒー飲みながら立ち話ししてた。仕事にしても部活にしても同じ苦労をともにするいうのは人間同士の絆を深める効果がありますよね。家族もそう在れたら思うんですが、またちょっと違うんでしょうか。

 

 

住宅街の小さな角打ち。初めての角打ちのドア開ける時はいつも震えるってプリプリの歌にもあったような。

 

 

常連ぽいおっちゃん2人が飲んでて、流れで2人の間の椅子に座る。シュウマイと缶酎ハイ飲みながらおっちゃんらの会話を聞く。左の人はあちこちの工場に行くような何かしらの職人ぽい人で、右の人はトラックの運ちゃん。ずっとトラックの話をしてた。普段聞けない内容の話だから何聞いても面白い、て思うのもお酒を飲んでるからで、教習所の喫煙室で同じ内容の話聞いても、そんなに面白いとは感じないはず。やっぱお酒ってすごい。

 

 

缶酎ハイ1本飲んだら調子のってきて、近くにある別の角打ちにも行ってみるが閉まってた。須磨駅からこれ以上離れると戻りが大変なので別の道を通りながら引き返す。

 

 

線路沿いの太い道。車の通りも少ない。線路の向こうに見えるアーチ型の陸橋がある風景もいい感じ。

 

 

しかしなんとなくだけど、よく人身事故のアナンスで流れるのが宝殿・曽根駅間と須磨・須磨海浜公園駅間での人身事故で、おそらくこのあたりがそうなんかなと思ったりする。そういわれるとこのあたりは人通りも少なそうやし、早朝とか日暮れになればもっと人目がないやろから、そっとこの踏切くぐって線路に寝転がるみたいなこともし易いんかなと思った。人が踏切をくぐって線路に立ち入る動作って、思い浮かべるとものすごく静かで悲しいですね。

 

 

陸橋の側。毎日電車でここを通り過ぎてるのに、歩きながら見るのは初めてかも。

 

 

このトンネルも可愛い。スマホでトンネルの写真を撮ってると自転車に乗った女子高生がトンネルから出てきて、不審者を見る目つきをわし向けてきたが、それでOKです。

 

 

国道の左側はJRの線路があってすぐ海。関所作るんやったらここしかない!って言う地形。

 

 

山陽電車の高架沿いに角打ちが一軒あって最後そこに寄る。最後って言うか2軒目やけど。

 

 

「なんか日が長なりましたね」って出だしで隣の人と喋る。須磨の他の角打ちの情報とか、ラジオ関西の話とか、鷹取に角打ちが多いとかそうゆう話を聞けた。一人で角打ち行って軽く世間話できたら大人の階段登った感じになる。もうすぐ45才になるおっさんが大人の階段言うのはおかしいな、中年の階段かな。そういえばグラントリノゆう映画で、床屋のおっさんらと喋れたら大人やでってクリントイーストウッドがアジア系の少年に教えたりしてたな。あれは静かで心に残るシーンの多い映画やった。

 

 

中瓶と小さい缶酎ハイ1本飲んで結構酔う。その勢いで大鍋さんにラインし加古川で花見する約束をする。自宅で一応晩飯を食うたけど、なんか躁っぽかったかもしれん。完全にアル中のおとんやわこれ。

 

 

晩飯のあと、家を出て花見に行く。ここの散髪屋は2年前の4月の末に頭がおかしくなった自分が嫁さんに絡み、そのあと河原で草蹴りまくって、早朝一睡もせんまま神戸駅のマクドに行き、また息子の中学の参観日に行こうと加古川に戻って、その参観日の前に寄って丸坊主にしたとこ。そのとき店のおっちゃんからもらったボールペンは書き心地がいいので、今も仕事場で使っている。そろそろインクなくなりそう。

 

 

大鍋さんには粟津神社で1時間くらい花見しましょか言うたけど、待ち合わせの頃になると結構冷たい風が吹いてて、昼間が暖かかっただけ余計に寒さが体にこたえる。息子らが小さい頃はここでも花見してたな。積極的に家族と遊びに出かけるのがいいお父さんぽく思ってたけど、なんかただ自分がそうしたかっただけで、息子らや嫁さんが本当はどう思ってんねやろとか、あんまり考えたりせんかったように思います。こうゆう反省は書き出すと長くなるので止めときます。

 

 

結局寒いから花見は止めて、加古川駅構内の風のあたりにくいとこで呑みました。写真は大鍋さんが魔法瓶に入れて持ってきてくれた菊正宗の酒粕使うた粕汁。なんかめっちゃ人の温もり感じるシーンですわ。ちょうど年度末で電車の定期買う人が駅のみどりの窓口に行列作ってて、そんなん眺めたりしながら呑みました。

 

 

遅番の帰り。4月になっても飲食店の時短営業終わらず、加古川に至っては一旦3月8日に営業出来るようになったにも関わらず、4月1日からまた時短営業が始まって、何がしたいんかサッパりわかりません。みんなやっぱ仕事の後とかにでも集まりたいから、神戸駅のベンチとかでも外飲みしてる人多くて、これだって風呂入ったり歯磨いたりするんと変わらん、普通の人間の営みですからね。それを法律で取締まるとか頭おかしいとしか考えられんすよ。歯磨き自粛要請出てるから歯茎腫れてしゃーない言うてるのと同じですわ。ぜんぜんちゃうけど。

 

 

去年から時々「密になっちゃおTシャツ作らないんですか?」って直接言われたりメールもろたりしてたんで、タイミング見計らって作りました。なんか去年のコロナ応援ムードでユナイテッドアスレのTシャツを嫌っちゅうほど見てきたので、ちょっとメーカー変えてみました。よく出回ってるユナイテッドアスレの5001よりはTシャツ自体の原価は少し安いです。サイズ感もちょっと異なるので、気になる方は一応サイズの数字チェックお願いします。通販してますのでよろしくお願いします。1800円です。→ 【通販:カニコーセンの店】

 

 

一昨日は梅田のハードレインでライブがありました。久々に昼間の梅田歩いたら買い物客がわんさと歩いてて、阪急とJRの間の交差点のとこに反コロナの人らがコロナは茶番だ!とプラカード掲げてコールしてました。まあわしらもどちらかといえば、あの人らと似たような意見なのだけども、そうゆうのはあまり人には言わず、マスクも付けたりズラしたりしながら戦争が終わるのを待ってる感じです。そうゆうセコい大衆がユダヤ人を見殺しにしたんやろなぁって思いながら、人混み溢れてる東通商店街を抜けて、大阪王将へ焼き飯食いに行きました。座席に貼り紙あったんですが、王将にドンペリ売ってるらしいです。ドンペリ飲みたいとも思わないですが、餃子にも合うでしょうか。

 

 

リハーサルのあと、対バンの市村くんと缶酎ハイ飲みながら扇町公園をぶらぶらしました。桜並木の下には花見してる人らが、広場ではサッカーしたり踊ったりする人らが沢山居て、みんなマスクもせず自由に好きなことしてました。でもこの人らも公園を離れて梅田の繁華街歩くときにはマスクをそれっぽく装着し、なんかそうゆう嘘くさいことを普通に出来るのが、私もだけど、大衆の恐ろしいとこだと思うし、まあそれが本音とたて前ってことなんですかね。わしは嘘の付けない人間なので本音とたて前、それが苦しいです、っていうねじ曲がった嘘をよくつく人です。反コロナのプラカードの人らは嘘の付けない人なんだろう。みんな泣きそうな顔して叫んでた。でも多分叫べたらなんでもええんでしょうね。ただ泣きたいだけなんやろなと思いました。泣いていいよ、カニコーセンのライブ見に来て。

 

そろそろ戻りますかと扇町公園からハードレインに向かってると、交差点で信号待ちしてる小柄のお爺さんが「ここまっすぐ行ったら天王寺いけるか?」と話かけてきた。結果を先に言うと、そのお爺さんは寸借詐欺やってんけど、脳外科の偉い先生らしく80歳近いけど10時間の外科手術とか今でもやってるよ、とのこと。今日イギリスの学会から帰って来て新大阪で置き引きにあったらしく、天王寺で約束があるから歩いて向かってるとビッコ引きながら話し続ける。脇の封筒にはニューヨークタイムズが挟まってて、なんかそれをわしらに見えるように抱えているのが怪しい。このあと都ホテルに泊まるとか、京大がどうのとか、そうゆうのをずっと喋ってて、怪しいな〜って思いながら別れ際「ちょっと電車賃貸してくれへん?」て言うので、ああ、やっぱそうなるか、と思って500円渡すと「もうちょっと貸してくれへん」て言われたので、それは無理と断った。市村くんは1000円上げてて、負けたなぁ〜って思った。詐欺やとわかってても、500円くらいやったらええわ思うてまう自分の気の弱さが気色悪かったけど、市村くんは「なんか可哀想やったっすわ」とおっさんに同情的で、どうせ寸借詐欺に合うなら騙されたって思うよりも、人助けしたって思った方が得やなと思った。

 

 

ライブのあと片付けしながら店員さんと話してると、その日店員さんの身内の人に不幸があったらしく、なんか今日のライブが市村くんとカニコーセンでよかったですわって言ってもらった。まあ市村くんもわしもそっち担当ではあるか。逆に彼女出来たとか、子供が生まれたとか、大学受かったとか、スイカが獲れたとかいう日にカニコーセンのライブ見たらちょっと違和感あるんかな。

 

市村くんとハードレイン出て、喋ったり飲んだりして、そろそろ電車やばそうやけどダイヤ変更して確か23時43分が最終やったなと思って、じゃあもうちょい飲めるわと飲み続け、終電に合わせ23時40分に大阪駅に行くと

 

 

西明石行きの電車しか残ってなかった。23時43分やと思ってた終電は23時34分だったみたいで、3と4の並びを逆に記憶してしまっていた。前回のブログ、6日前にも終電逃してて、もうなんかどうでもいい気分。普通に西明石からタクシー乗って加古川駅まで戻った。

 

 

週1ペースで終電を乗り過ごし、タクシー代16000円を支払って、ようやく大阪の終電の時間を覚えました。23時34分です。京都のライブの後とか、とかこれからどうしたらええんやろか。

 

今週末も大阪でライブあります。よろしくです。