ブログ日誌60

 

先日。とある店で立ち飲みしてたら、となりに立ってた常連ぽいおっちゃんの離婚話を黒部ダム放流的に1時間半ずっと聞かなあかん流れになり、お酒おごってもらったりラッキーな面もあったけど、そのあとしばらく調子悪なった。他人の込み入った話聞くの自分はわりかし得意な方かもなと思ってて、たいがい面白がりながら聞いてるのだけど、自分の人生がどちらかと言えばそっち方面に進んでる今となっては、人の話を面白がってるからそっちへ行くのか、そっちへ行くのを辛がるより面白がった方がマシやからヤケ糞に面白がってるのか、なんかこうゆう話は面白がったり首突っ込んだりしん方がええんかなとか、よくよく考えると実際何が面白いねん?て思ったりもする時もあるし、そのへんの処理を皆さんはどのようになさってるのでしょうか。しかし例えば立ち飲み屋でとなりに立ってるおっさんが話かけてきて、タワマン転がしてる話、ポルシェが如何に凄いかって話、休みの日にクルーザー乗って楽しい話、自宅の石釜でピザ焼いてる話、通販で取り寄せた豆を筒型のミルでゴリゴリして入れた珈琲、嫁さんが凄く喜んで飲んでくれる話、されてもどこが面白いねんと思うし、それやったらフィリピンパブで知り合った嫁さんとの間に子供4人こさえたけど結局逃げられて、でも正月なったら自分のワンルームのアパートに子供らが孫ぎょうさん連れてくるから部屋牛牛なるねん、かなんわ、みたいな話の方が人間味あって面白いやんけと思うねんけど、やっぱ面白がってるから自分も似たようなことになって行くんかな。この際、筒型のミルを買うべきかな。

 

 

別の日。どうゆう切っ掛けか分からんけど、ここ最近にしては凄く気持ちがグラグラするのに耐えれんぽい日があり、久々にカウンセリング行ってみよかな思うてるタイミングでカンプリ神戸店に用事で行ったとき、お会計時の軽い会話のつもりがめちゃめちゃ人に話聞いてもらいたいモードに突入してもうて、思わず「ちょっともう!今めちゃめちゃ聞いて欲しい話いっぱいあるんです!飲みいきましょうよ!」て店長さんとか飲みに誘ったのだけど、日にち決めて数日経ち、いざ飲みに行く日になるとグラグラは結構おさまってもうてて、舞台に立ったはええけど井上竜夫の「何言うんやったかいの?」状態で、思わずヘラヘラ笑てもうたり、酒飲んでればそのうち思い出すかも思って水割り呑むうちにどんどん体冷えてきて、久々に夜中腹痛なって起きるみたいなことありましたが、最近急にスカイマーク予約して旅行段取りしてしまうみたいなん、あれも突発的なグラグラの時によく起こる現象で、小野ほりでい読んで人間的にも少し成熟し始めたかもなとか自己採点してますが、全然違うとこの地盤緩んで液状化現象みたいなんが起きてるんかも知れず、自分が怖いです。

 

 

仕事の行きしな。神戸駅のホームで降りたとき、同じ扉から降りた30才手前くらいのお兄ちゃんが、正方形のカバーに収納されたすごいええ感じの折りたたみ自転車らしきものを持ち歩いていて、すごいええ感じに折りたたまれるからどんなんか見てみたいな思てたら、お兄ちゃんがホームで一瞬立ち止まり、荷物を地べたに置いたので、もしやこのホームで快速に乗り換え待ちする人かなと思い、だったら電車が来るまで数分はありそうだし、声かけてみよ思うて「すんません、それ自転車ですか」と聞くと「はい」って言うので、すかさず「すんません、差し支えなかったらチラッと見せてもらえんですか?」と聞くと「は?」って感じで言い残して、荷物持ってスタスタ歩いて行ってしまい、ああ快速に乗り換える人やなかったんか、きっと仕事か何かで急いではったんやろな、だったら仕方ないよな、嫌な場合は嫌って言う義務も権利も人にはあるもんな、でもなんでか知らんけど俺すごい傷ついてるな、なんでこんなことくらいですごい傷付くのやろう、それは多分、俺が結構丁寧な感じで言うたら大体の人は「はいOKですよ」ってなる期待、その期待はどこのどのデータを引っ張ってきて構築したのか全く分からんのやけど「そうなればいいな」が「そうならなきゃおかしいっしょ」っていう、これ何て言うんですか?傲慢であってますか?まあとりあえず傲慢にしときますけど傲慢、それを若い男の子に見透かされてもうてることの恥ずかしさ、とか思い通りにならない残念さ、とかケチケチすんなや!って言う、これも傲慢?身勝手さ?とか、しかしなんやろ、こんなことで傷付く自分、普通知らん兄ちゃんにいきなり「自転車見してもおてかめへん?」とか聞く?そんなおっさんおる?聞かへんで?ほんで聞いといてシカトされて勝手に傷付く?ようわからんわ、ほんま聞かんかったよかった、まじこんな傷付くねんやったら最初から、ああ面倒くせー、勝手に傷付く自分めんどくせー、無理ー、まじ自分とか無理ー、また誰かに話聞いてもらいたいーーーってモードになって、仕事場入るまで10分くらい余裕あるからテントコーヒースタンドへ寄る。

 

 

教会の懺悔室の要領で、ペーパードリップのコーヒー入れてもらう4〜5分の間に、今あった折りたたみ自転車に傷付いた一連の話をすると、髭もじゃの神父さんていうか、キャップ被ったサトウくんが笑いながら「相当怪しいおっさんや思われたんでしょうね」てウケてて、ウケてくれてるのは喜ばしいねんけど、改めて人から「相当怪しいおっさん」て言われると、改めてまた凄く傷付くねんけど。で、あれ?カニさんもしかして傷付いてる?と察したサトウくんはコンマ0.5秒で自分がマンションのエレベーターで傷付いた体験談を返してくれ、首尾よくその話で私の傷付きは止まったのだけど、どうにかならんか、ほんまわしのこの傷付きシステム。すぐ傷付くこの仕組みをある程度把握しときたいねんけど、誰か教えてくれませんか、私が傷付かない感じで。

 

話変わるんですがライブあるんすわ。よろしくお願いします。