ブログ日誌55

 

「堤さんの生年月日は?」と仕事場のパートさんに聞かれて答えるとスマホの占いみたいなんをしてくれて「堤さんは金平糖です。今年はいい年でした、」と言われ、まあ確かに今年はそんな悪い年でもなかった、ていうか去年が人生最悪やったので、あれに比べたら多少のことあっても平気になった。しかし占いには「今年はいい年でした、今のうちに次来る厄に備えましょう」ていう続きがあって、まだ厄来るの?ってちょっとビビってもうた。

 

 

花隈の刺繍屋に預けてたカニコーセンジャンパーを取りに行く。店先に貼られた刺繍の格言シリーズが身に染みる。子供をもつことで親の有り難みなんかも判ると同時に逆の感情も浮かんで来て、そうゆうのから自分が解き放たれるのが精神的自立なんかなと思いますが、親もあと何年後かには要介護みたいな状況になると思うんで、子供が思春期の今が自分にとっても自立するチャンスの時期なんかな思います。とか、44歳にもなって未だにこんなこと云うてるの恥ずかしいですが、まあ年齢とか関係ないです。出来てないもんは出来てないんですから。

 

 

ジャンパー10枚分の刺繍代を支払い、おっちゃんと世間話。表に貼ってある格言のことを私が話してると「こんなんもあるで」と百人一首の刺繍を見せてくれた。

 

 

ちはやふるの世界。現代語訳も刺繍してくれてて親切。

 

 

つるの恩返し。つるが化けた女の子可愛い。俺もつるに恩返しして若い女の子と同棲したい。

 

 

屋根に積もった雪のグラデーション見てくださいよ。あいにく刺繍に詳しくないからこれがC難度なのかF難度なのかわからんのですが、すごい技術なんじゃないかと思います。

 

 

ピカソの模写。額縁ごと買取りたい。今度また商談持ちかけてみよ。ちなみにカニコーセン法被もマルマツネームのおっちゃん作で、値段は75パーセントオフしてくれて5000円と超お買い得でした。

 

 

コロナに関するおっちゃんなりの見解に激しく同意すると同時に、みんなノイローゼなんやないかと私は思います。一旦気持ちが不安に囚われるとどうやって離れたらええか判らず、原発の不安、地震の不安、台風の不安、中国の不安、テポドンの不安、ヒアリの不安、レバ刺しの不安、もしコロナの不安が治ったとしても、何かしら別の不安を血眼で探すだろうし、不安がないのが一番不安みたいな状態やないでしょうか。私なんかもちょっと精神的に調子悪そうにするのが情緒安定秘訣やったりするんかもなと最近よく思ったりします。解き放たれた状態が怖いんかもしれません。ゴムなしバンジージャンプみたいで。ゴムなしって描くとクリントイーストウッドみたいなデカチンのイメージですが。

 

 

駄洒落のセンスもやばいっす。おっちゃんに展示即売会みたいなんせんのっすか?って聞くと、やっぱ歳いってそんなんするんも大変で、前回私が法被買った展示会の時もおっちゃんとは別の若い人が段取りしてくれたらしく、確かにこれをおっちゃん一人で出して運んで飾って片付けてするんは無理っぽい。

 

 

なんかおっちゃんが仕事続けてる間に展示会的なこと出来たらええなとか勝手に思うのは、私がめぼしい作品を安く買いたいいうもあったりするのだけど、美術品に関してなんも知らないし、選定するセンスも自信がないから、どなたか興味ある方居たら相談に乗ってもらえんでしょうか。その前にわしがおっちゃんに相談せなあかんのですが、今私が必要としてるのはおっちゃんにどんな相談するかの相談てことで、よろしくお願いします。

 

 

仕事の行きしにテントコーヒースタンドでテイクアウトのコーヒーを買う。注文してコーヒー入れてもらう間に、テントコーヒーのサトウくんと世間話とかしてると、ついなんとなく家庭や人間関係の愚痴こぼしたりしてもうてるのに気付き「あ、ごめん、なんか暗い話してもうてたわ」と謝ると「全然ええっすよ、ここ掃き溜めっすから」と頼もしい返答がきた。テントコーヒーのサトウくんはまあまあ男前というか、どことなく平井堅ぽいギリシャ神話みたいな見た目やのに、魂はウエストサイドやから口からスっと「掃き溜め」とかええ感じの言葉が出てくる。「カウンセリングに何千円か払うんやったら300円でコーヒー買って、ここで吐き出した方が得やな」と私が言うと「はい、もうここに全部吐き出して行ってもらって大丈夫です」と笑いながら言ってて、でもそういえばこのコーヒースタンドの小窓の感じとか、映画の中で見る教会の懺悔室の雰囲気と似てるような気もして、しかもなんつうか新開地の裏路地とソープ街を歪に接続してる通称「夢の階段」て呼ばれる階段の麓やから、気が流れる込むような場所かもなと思ったりして、新開地に新しいパワースポット誕生やなと嬉しい気分。ぜひソープランドへの行き帰りなどにお立ち寄りしてみてください。

 

 

昨晩は元町のお好み焼きさか田でワンマンライブしました。お客さんも沢山来てくださって、だけど「2020年を振り返る」というテーマで、今年1年分の自分用はてなブログをかいつまんで読み上げる感じだったので、歌も何曲かしか歌わず、初めてライブ見に来てくれた奈良のお兄ちゃんなんかは、他のお客さんはこれでええ思てはるんですか?って心配だったらしく、まあそう言われてみれば大丈夫じゃないんかもしれませんが、わしにそんなん言われてもそこまでお客さんの気持ち考えながらやってないし、もうわしがやることをお金払って見届けるのがお客さんの仕事みたいなシステムで長らくやって来てるので、わしもわしが思ったようにしか出来ませんし、もしそんな感じでも良かったらまたライブ見に来てください。2時間かけて泣き言とかウダウダ喋りましたが、お付き合いいただいたお客さん、さか田さん、お手伝いしてくれた三宗くんのお姉さん、ありがとございました。

 

明日も梅田のジョークでほぼ同じ内容のライブします。定員15名であと2名分残ってますので、気になる方いましたら遠慮せずいらしてください。よろしくお願いします。

 

12.28(月)限定15名

場所)梅田BAR JOKE

出演)カニコーセン

時間)OP19:00 / ST19:30

料金)1000円