ブログ日誌45

 

石仏研究家の村井くんにナビゲートしてもらって姫路あっちゃこっちゃ行き来した続き。

 

 

「カニコーセンさんが好きそうな便所が、あそこにあるんですわ」言うて村井くんが案内してくれたのが姫路駅前の飲み屋が並んでるとこの便所。確かに好きな感じかもしれない。

 

 

便所の入り口の階段がすでに好き。シャッター開いてて欲しかった。

 

 

アンモニアの刺激臭も懐かしい隣の人のちんぽ丸見え型小便器。ホウロウの白い便器は後付けで、本来は仕切り溝と穴しかない壁に向かって自由に小便を叩き付けるタイプの便所だったっぽい。小学校の木造校舎の横の真っ暗な便所もそんな叩き付けタイプでもっと強烈に汚かっし怖かった。銀杏の匂いか糞尿の匂いか区別つかんカオティックな汲取便所やった。

 

 

タイルの模様が面白くて、耳なし芳一みたいな柄やな思いました。

 

 

大便個室の壁も耳なし芳一。お通じが良くなるお経に包まれながらの脱糞は下剤に頼らず健康そのもの。

 

 

キン肉マンでタイルマンていうプロレスラー出て来たけど、こんなガニ股な感じやったかもな。

 

 

少年を守る日とは、具体的にどうゆうことする日なんだろう。ライオンズクラブの金持ち風紳士に路地裏の便所連れ込まれて下半身を触られ、うううう、怖いよ、、と思いながら見上げた壁に、こんな平らく文字詰めされた美しい書体があったらば、どんなに意味があるだろう。

 

 

個室のドアの並び方も愛らしい。微妙に色の違う板で修繕されてる部分は、多分蹴られてボロく穴が開いた部分なんだろう。ちゃんと三枚とも平等に蹴られてるとこに姫路の人の几帳面な気質を感じる。

 

 

便所から出るとすぐまたええ感じの洗い場的なんがあり、村井くんが「カニコーセンさん、ほら、ここもタイルですわ」と言うてたけど、よく見るとプラスチックの網で、これではタイルではなくダイソーだわ。駄洒落にもならんわ。

 

 

村井くんが「ディープ案内にも紹介されてましたわ」と私に紹介してくれた店の看板。

 

 

たしかにプロみたいな風情の酒飲みは存在しますね。所詮アル中ではあるけれども。ほんでプロの酒飲みっぽくなりたいなと思って、失敗してる人もよく見かけます。見るからに背中に寂しさが溢れ出してもうてる人。見た目で覚られてはプロとは言えない、残念ながら私のことですが。だから等身大のアマチュアスピリットでコンビニ飲みしてます今日も。

 

 

商店街のブティックみたいな店の前にあった鳥の巣箱は村井くんの手作りらしく「一時期巣箱作って配るん流行ってたんすわ」と言ってたけど、目的がよく判らない。近くで見たら結構うまいこと作ってるな思いました。

 

私が野里のホルモン屋でホルモン食いたかったので村井くんも誘って晩飯行くことにする。

 

 

ホルモン屋へ向かう途中、市民会館の前で信号待ちしてると村井くんが「あ!そういえばエエのありますわ!いきましょう!」と言って閉まりかけの市民会館へ飛び込んで行くので、後ろを付いて行く。自転車漕ぐん早いけど、歩くんもめちゃ早い。

 

 

「カニコーセンさん、これです、ほらこれ」と言うので、岡本太郎の絵でもあるんやろかと追いかけて見てみる。

 

 

おお、なんか余白が落ち着かない感じの観光案内図。

 

 

今日ライブさしてもろたキャスパホールはもともと姫路駅にあったんやねぇ、めっちゃどうでもええねんけどねぇ。

 

 

「昔、飾磨港線いうのがあって、それも残ってますわ」とのこと。モノレールは載ってなかった。調べるとモノレールは1979年に廃止、飾磨港線は1986年に廃止らしく、この案内図はその間に作られたと推測できます。

 

 

一両編成の新幹線。

 

 

こないだのブログで訪れた仏舎利塔。出来たのは1960年らしい。

 

 

灘のけんか祭り。的形海水浴場は潮干狩りとかでよく行くところ。

 

 

そうめん滝のキャンプ場でエンカウンターいうバーのマスターとか盛谷先生とか、あとゑでぃまぁこんさんとかほりさんとか、大西さんも居てたな、たくさん集まってバーベキューで焼肉しながら交代でライブしたことあったな。あのときは今より野心も強くて若かったな俺。

 

 

市民会館の廊下に純金の2。剥がしてヘリオス大阪へ売りに行くしかない。

 

 

純金の1を隠すように設置された立入禁止の標識も可愛い。1個1個のもんに手がかかってそうな雰囲気があり、かつ普遍的な面構え。今の世の中は全部のもんがスシローみたいな感じで寂しくもある。他に見るもん無くなって市民会館を出て野里のホルモン屋へ向かう。

 

 

するとまた村井くんは「あ!」と叫んで自転車を止め、道端の石の棒みたいなんを指しながら「カニコーセンさん、ここにもあるんすわ、これ、暗くて見えへんかなぁ、」

 

 

スマホの照明を当ててみると石に陸って書かれてるのが見えて、これは陸軍の陸らしい。姫路城周辺て国の土地みたいなんが多いらしく、住所とかもなんか変やったりするらしい。

 

 

ほんでようやくホルモンきむら屋に到着。野里にはもう一軒「竜」ていうホルモン屋があって、そっちが有名みたいです。きむら屋まで来る時に竜の前を通りかかったら、やっぱりまあまあ混んでる感じででした。また次は行ってみたい。

 

 

ホルモンに脂身がたくさん残ってて美味すぎるけど、多分あとで下痢するやろなと思いながら焼きまくって食いまくる。

 

 

焼肉食いながら村井くんが最近行ったお地蔵さんの写真とか見せてもらう。これは高砂の十輪寺というお寺にあった釣った魚を供養する石碑で、たしか私の母方のおじいさんおばあさんの墓も十輪寺だったと思う。成仏してください。

 

 

ビールも2本飲んで大満足。お店の古っぽさも味わいあって良かった。ライブで頑張って小遣い稼いでまた来たい。

 

 

 

ほんでまたイーグレ姫路の方に戻る感じでチャリンコを漕ぐ。途中ええ感じの市場の跡があって立ち止まったりする。

 

 

目の神社があったので立ち寄る。村井くんはメガネかけてるので目に良い生水を飲んでいたが、私は視力がすごく良いので生水飲まなかったです。

 

 

こないだ見かけた日蓮宗の看板の前を通る。仏さんに頼む前にやれることは沢山あると思う。やれることというか、なんにもやらずにジッと成り行きを見守ることがやるべきことというか、何かしなきゃとバタバタしてまうのが人間の弱さでもあるから、そうゆうとこに集金の窓口をこさえておけば勝手に儲かる仕組みなんだろうね。自転車で進んでると姫路文学館いうのが住宅街の中にあって、その隣にラブホもあったのだが、駐車場の入り口のダランと垂れた暖簾の隙間を通りがかりで覗くと、割とデカめの駐車場は満車で、しかも駐車場のちょっと離れたとこにミニバンが止まってて、運転席のおっさんが助手席のおばはんに抱きついてたから、ホテルの駐車場が空くのをそこで待ってる間にもペッティングしとくみたいな、もうそれやったら名古山霊園の駐車場でカーセックスせーやーって感じで、このあと私と村井くんは名古山霊園に向かうことになりました。

 

果たして名古山霊園ではカーセックスが覗けたのか覗けなかったのか次回ご期待。

 

ほんで通販のお知らせ。

 

 

私の描いた亀のイラストが載ってますマガジン「亀鳴く」が入荷しました。中と裏表紙にも何点かイラスト使てもろてます。良かったら通販してください→

 

あと来週は和歌山でライブあります。自問自答形式で2時間くらいやると思います。よろしくです。

 

11.14(土)ラジオ自問自答

場所)和歌山 本屋プラグ

出演)カニコーセン / 麗しの大三郎

時間)18:30

料金)1500円