ブログ日誌32

 

昨日のライブ、体も脳みそも疲れた。けどめちゃくちゃ楽かったです。お客さん、ネガポジのスタッフさん、ありがとうございました。コロナ以降、ライブのセットリストとか一応残していこうかなと思ってホームページにそんなん載せてます。興味ある方どうぞ → 済ライブ(コロナ以降)

 

 

昨日の朝は洗濯もん干してパソコン弄ってるうちに見始めたアマゾンプライムのファイトクラブ結局最後まで見てしまい、不眠症怖いわ思いました。昼過ぎにライブの準備ダーっと用意して京都へ向かう。

 

 

どうせ京都の方へ行くんやったら大津でされてる池田慎さんの展覧会見に行こ思って、新快速で大津まで行く。わりかし自分は街ぶらぶらしたりするし、方向感覚はある方やと思うけど、大津駅降りてたらどっちに琵琶湖あるんか判らくなって、南口北口どっちに出たらええのか一瞬迷った。

 

 

大津駅から歩いて5分くらいのギャラリーに到着。

 

 

展示は池田さんと岡本奈香子さんいう方のコラボみたいな感じで、下のレース編みのドレスは池田さん、上のヘッドギアみたいなんが岡本奈香子さんの作品なんやと思います。お店に入っても誰も居なかったので勝手にジロジロ見せてもらう。

 

 

脳ミソに直接電気を送るみたいな装置なんかな。なんかこーゆーのどこかで見覚えある。

 

 

そや、フリッパーズギターのシングル集のジャケットや。

 

 

脳ミソに電極送る線の出どころを辿って行くと、底引き網みたい感じで一旦天井付近まで持ち上げられ

 

 

なんかこーゆー感じのを経由してて

 

 

増幅器みたいなんも通って、さだまさしが黄河の源流をたどる旅も大詰め

 

 

あ、コンセント差さってない。なんかこんなん見てもたらめっちゃ差したなる。お店には誰も居てないし一瞬だけ差したろかなと思う。けど差した瞬間にヘッドギアと電気コードのレース編みドレスが激しくバチバチ反応して、大日本人みたいなんが生まれ、あちゃー、やってもーたー、ってとこでお店の人が帰ってきて目くじら立て、あんた!なんちゅーことしてくれんねや!大日本人甦らしてもーたあかんがな、どもならんがな、あーあ、あーあ、しーらんしー、しーらんしー、損害賠償しーらんしー、と大日本人蘇らせてもうた罪で無期懲役、大津駅周辺の家屋建物の被害107棟、賠償額およそ54億円、軽はずみでコンセント差しただけやのになんでそんなことに、だいたいセキュリティーがなっとらんかったんやないかい、そんな物騒なもん、無人のギャラリーに展示しとったら危なすぎるやないかいで控訴して逆転無罪、それに費やす時間労力と弁護士費用がもったいないからコンセント差すんやめとこ、思てたら「お知り合いの方ですか?」と店の人が来られる。「はい、池田さんの知り合いでして、ちょっと聞きたいんですが、あのコンセント差してもいいですか」とお店の人に聞くと「差してもなんもならんですよ」と意外な答えが返ってくる。いや、意外でもなかったけど、質問せんかったらよかったなと思った。

 

 

他の展示もサッと見て、また大津駅に戻り電車で京都に向かう。ちょうど下校の時間で女子高生が沢山電車に乗っていた。みんな体の調子ええねやろなぁ思った。JRの西大路駅から西院まではバスに乗るのでバス停に行くと車椅子の人がいて、どんな感じで乗車するんだろう、なんか手伝ったりした方が良さそうな感じなんかな思って、バスが到着してから様子を見ていると、バスの運転手さんが出際よくスロープを出したり片付けたり、車椅子の人と運転手さんの息も合ってて、あと既にバスに乗ってる人らもサッと席を空けたりスペースを作ったり、京都はバス使う人がめっちゃ多いから、みんな慣れてるわと感心しました。

 

 

17時前にネガポジに着いてリハーサル。前回のネガポジに来たのがいつだったか忘れてしまうくらい久しぶりで、お店の人からコロナ期のこととか聞いたりする。配信やったりTシャツ売ったりいろいろやってはったみたいで、でもそうゆうこともそろそろ過去のことになりつつあるんかなと話聞きながら思った。

 

ライブはカニコーセンと麗しの大三郎に加えて、サロンド毘沙門のサッカさんと私のユニット「空空クラブ」の曲を2曲歌うことにしてて、先週スタジオに入って練習したりしたけど、私もサッカさんも何かと不安残したままの初ステージだったので、1時間のリハーサル時間ほとんどをラップの練習に費やした。

 

 

ほぼ時間いっぱいまでリハーサルして、折鶴会館の立ち飲み屋に行き、酎ハイ飲みながらvalkneeの新譜のこと、アイドル脅迫の高津辰明いう人のこと、昔の友達のこと、いろいろ喋ってるうちにすっかり立ち飲みモードで、あ、そーいえば今からライブや、サン!ハイ!で手拍子でリズム取りながらラップの練習したり、と思うと突然二人とも緊張で喋らなくなったり、情緒不安定。

 

 

お店に戻ると毘沙門のお客さんとかサッカさんの友達が沢山見に来てくれてて満員。開演時間まで客席回りながら知り合いの人に挨拶とかして回る。コロナがあって会うの久しぶりの人も多かったし、ライブでもなんでも用事ができて、こうやって人が集まる機会ができたのはエエことかなと思った。

 

 

熊本の地震の時になんとなくライブに行った凛やさんでも同じようなことがあったな。私はまるで部外者なんだけど、凛やの常連さんが地震以降久々に凛やへ集まる用事としてたまたま私のライブがあって、その日はライブもそこそこで、あとはみんな朝までお酒飲んで近況報告しあったりして、まああれはあれで自分の役割としては良かったなと思い出した。

 

 

舞台袖に貼った曲順表。麗しの大三郎で30分くらいやって、そのあとサッカさんと空白クラブ。

 

 

曲作るのも衣装決めるのもカツラ注文するのも全部サッカさんがやってくれて、自分はそれに「いいっすね〜」て乗っかる。サッカさんやサッカさんの周りの友達は芸術家っぽい人が多くて、結構みんなお洒落で、自分もそんな感じにしたいなとか思うけど、なかなか無理は禁物で、だから株の三割買ってまうというか、子会社として入るというか、吸収合併的にそこに入ってしまったら自分もあのお洒落感ゲット出来るんやないか、みたいな計算もあるけど、どーもカツラ似合わない。似合わないけどおっさんやから押し通せる。こーゆーことでは傷付かない。てか楽しい。

 

 

大三郎して、空空して、最後カニコーセン40分くらいしたけど、1曲目にベッドタウンブルーっていう暗めの曲を歌い出したら、ああ、やっぱ自分はこの感じやなと思った。肩の力がすーっと抜けて自分に戻って行く感じがした。暗くて陰気な家に育ったから、やっぱここが故郷でホッとしてまうんかな。

 

 

ライブのあとも終電ギリギリまでお客さんと飲んで喋って楽しかった。いつもPAしてくれてる店員さんと少し喋ってて「やっぱ普通にライブした方がええですね」て言うてはったのが心に残った。街歩いてても電車乗ってもどこに行ってもみんなキチッとマスクをしてて、けど庶民てほんまにズルいから居酒屋に行くと全然そんなん気にしてなくて、平気で顔寄せ合って唾飛ばしながら大声で喋ってて、でもその人らも外に出ればまたキチっとマスクしてて、それがただのゴッコで感染予防になってないって分かってても辞めないのがまた庶民のズルさで、まあズルいんはズルいんでそのままでもええから、居酒屋やカラオケスナックと同じくライブハウスも同じくガス抜きの場所なんやから、あんまり神経質にならずに、もう以前と変わりない感じにそろそろ戻って欲しいなと思います。配信は配信でええかもやけど、ライブハウスがそれしなくてもなと思う。だいたい配信で演奏見るって行為が横着で、しかもそれを無料でとか、横着者に媚び売っても見返り期待出来ひん思うねんけど、なんか狙いがあるんやろか。どうせ来年なったら何事もなかったようにオリンピックが普通に始まって、その頃にはワイドショーでマスク意味ないって言い出して、衣替えみたいにみんなマスクしなくなって、日本だけコロナがなくなりますよ、きっと。

 

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