ブログ日誌13

前回のブログの冒頭で誕生日云々のことを書きましたが、正直今年の誕生日はおめでとうも何もなく、だけど今までで一番心穏やかというか、長男と私が誕生日同じで、実家でもらった小僧寿司とショートケーキを家族四人で食卓囲んで食べて、普通に笑顔もあったりして、こうゆう感じで家庭内の平穏をキープして、息子らの笑い顔さえ見れたら、それで結構満たされるんやなって、そう思えたらええなってことが割と自然に思えるようになってきたな、体得しつつあるな、と感じました。マジ話。

 

途中、袋とじ(400円)

 

 

森田正馬先生の生家を訪ねたあと、どこも行くあてがなくなって、とりあえず電車に乗る感じで赤岡駅に向かう。とりあえず駅を見つけては駅の周りをぐるっと見て周り、港の気配がしたら行ってどんなんかチェックして、けどどの駅もどの港も大して変わり映えなく、目新しいものもなく、一体こんな旅のどこが面白いんだろうなと書きながら思えてきた。

 

 

けど他に何かやりたいことあるの?と自分に聞いてみると何もない。パチンコ屋に一日中座っててもブログのネタにはならないし、誰かに話を聞いてもらいたくて、ネタを探し続けてるだけなんかもね。また加古川駅前のフィリピンパブにも潜入してみよ。

 

 

あ!ごめんまちこさんだ!

 

 

御免町駅のホームで見たごめんまちこさんは、やなせフル勃起たかし先生が考えたキャラで、電車のごめん・なはり線の各駅ごとにあるキャラクターの一人らしい。この仕事でフル勃起先生はいくらくらい稼いだんだろう。

 

 

とりあえず安芸くらいまでは行ってみようかなと思って駅の時刻表を見ると、またもや1時間待ち。赤岡駅前で1時間潰すのはちょっと無理っぽいので、とりあえず安芸方面へ自転車で行けるとこまで行くことにする。

 

 

赤岡駅のベンチには女子高生二人がワイワイ喋りながら電車を待ってて、昨日の土佐久礼駅でも同じ光景があった。のんびり待つ土地柄、ていうか待つしかないのか。人生もそうか。なぜすぐ人生に例えようとするのか、わしは。

 

 

お昼過ぎて太陽は真上にあり、海沿いの道路には日陰がない。日焼けした腕や足が太陽の熱に当たるとヒリヒリ痛む。無気力なシーンに出くわすたび自転車を止め、カバンからスマホを取り出し、壮絶な「オレ何やってんねやろ感」に包まれながら、シャッターを切り続ける旅。

 

 

夜須の道の駅から先は自転車専用道路があったので、そこを通ることにした。信号もないし、車が横を通らない分、精神的には楽。やけど景色が楽しくない。

 

 

大嫌いなトンネルやけど、車が通ってないからへっちゃら。でもお化けが出そうやからやっぱり怖い。

 

 

老人ホームに併設してあったお遍路さんの休憩所。お茶が飲み放題っぽかったけど、自分はお遍路さんちゃうし自転車やし、飲む資格ないなと思って我慢する。

 

 

すぐまた休憩所。ここは建築会社か何かの資材置き場っぽく、お遍路さん用のシャワーとかトイレもあった。

 

 

4〜5人は雑魚寝できそうなスペース。例えばですが、ここで見知らぬ男女のお遍路さんが居合わせてしまうとして、そしてその二人の間に恋が芽生えてしまうなんてこともあるんでしょうか。お遍路ってそうゆうのから解き放たれるためにするもんかな思うんですが、この休憩所で結ばれた二人が先の道中を共にして、無事に四国八十八箇所を周り終えその後、桜木町の伊勢山皇大神宮で式あげるみたいなこともありえるんではないでしょうか。だとしたらお遍路やばい。マッチングアプリにお遍路モードを加えんと時代に乗り遅れる。

 

 

お遍路さんに読んでもらう用の漫画。どんな漫画なんだろうとウィキペディアで調べると「家族を守るために悪霊・虚(ホロウ)を退治する死神になってしまった高校生・黒崎一護とその仲間達の活躍を描く」とある。お遍路をきっかけにジャンプにどハマりするフランス人とか居てくれ、頼む。

 

 

琴ヶ浜。真っ黒に日焼けしたバックパッカーみたいな人が木陰で休んでたり、一眼レフカメラで水平線を撮る人がいたり。地平線を眺めながら、地平線を眺めてる女子が目に入り、即座にセックスのことで頭が一杯になり、太平洋とかどうでもよくなる脳みその回路、どうにかしたいです。

 

 

琴ヶ浜に沿って無法地帯的にバラック小屋が乱立してる場所があった。ボロボロでもう誰も住んでなさそうだなと思ったら、小屋の中からラジオが鳴ってるのが聞こえてきたり、鶏が放し飼いになってたり、住居というよりはおっさんの別荘みたいな趣き。見たことない柄の蛇が道を塞いでたのもこの辺り。

 

 

横目でバラック見ながら走ってると、なんかええ感じの小屋があり急ブレーキ。

 

 

あー、昼間で良かったー、夜やったら小便ちびってもうてたー、ていう光景。

 

 

無人の休憩所で悪いことしないか見張りしてる案山子みたいな役割なんやろか、こいつら。こいつらに見られてるって思たら、やっぱ悪いこと出来んもんな。

 

 

テーブルの上にお菓子が置いてあったり、お茶のポットがあったり。誰も居なさそうだしお茶だけもらおうかなと思ってカップを取ろうとした瞬間、微かに誰かの話し声が聞こえてくる。

 

 

「ソノオチャノンダラ アタシタチミタイニ イシニサレチャウヨ」

 

 

「サカモトリョウマモ サイゴウタカモリモ チュウケンハチコウモ ミンナココノオチャノンデ イシニナッチャッタンダヨ」

 

 

危うく石にされそうなところを助けていただいてありがとうございます、とノートに書き残して小屋から退散。

 

 

なんか熱中症気味になりながら目標地点の安芸付近まで来る。安芸は阪神タイガースがキャンプする球場があるから、もしかしたらそれ絡みの物凄い風俗街があるかもしれんぞと期待してたけど、あんま何もなかった。

 

 

進撃の巨人に登場する超大型巨人のひざ下くらいの防波堤。

 

 

安芸駅前にあった得々うどんで冷たいうどんを食べて、ちょうど1時間に1本来る電車の時刻。高知から4時間くらいかけて移動した距離を1時間ほどで戻る。大したもん見てないから、ただ移動しただけの半日だった。