ブログ日誌115

 

飲み屋がやってないからスーパーかコンビニで酒買って飲んでるけど、やっぱそれやとあんまり気持ち盛り上がらんというか、仕事帰りにバカバカ飲むことは最近ほとんどありません。遅番の帰りはコンビニで500ミリの発泡酒を1本買ってそれでお終いか、たまに加古川駅前のセブンイレブンで白角水割250ミリとポテトフライいう名前の30円の駄菓子を買って、店の前のベンチで飲みながら20〜30分ユーチューブ見て帰ります。そんなん家帰って自分の部屋で飲めばいいやんとも思うけど、自宅で飲むより薄暗い商店街のベンチで飲むほうが後ろめたさがなく、ゆっくりした気持ちになれます。

 

 

コンビニの前のベンチは側に干からびた噴水みたいなんがあるせいか、めちゃくちゃゴキブリが多い。私は多分人よりゴキブリ慣れしてるというか、ゴキブリがウロチョロしてるとこでも酒飲める性格で、こないだは私が飲んでる目の前でゴキブリが交尾をしてた。ゴキブリの交尾を見たのは初めてなので、これが交尾かどうかは判らないんだけど、交尾以外に二匹のゴキブリが重なって羽をバタバタさせる用事が思いつかないので、やっぱり交尾だったと思う。交尾は何秒かで終わって、その後このゴキブリカップルはどうするんだろう、軽くキスした後に手をつないで一緒にドブへ帰って行くのかなとか思いながら様子を見守ってると、しばらく辺りをゴソゴソ動き回ったあと各々別の方向にサーッと別れてしまった。ゴキブリは交尾したからってツガイにはならないんですね。自分の家庭がどうとか夫婦があれとか別にそうゆう意味じゃないんですけど、我々人間はツガイになってからが長いというか、こんな何年も同じ場所に同じ人間がずっと顔合わせて生活してたら、なんか変な感じになることだってそりゃあるよなって思います。まあゴキブリみたいに一回交尾してそれでサヨナラいうのも味気なくはあるんですけど。

 

 

ヴォーグダンス教室3日目。体験期間は終わって一応教室に入会はした感じなんですが、ほんまにわしみたいなおっさんがダンス習ってええのか、そら本人のやる気次第やとは思いますけど、なんとなくレッスンの足手まといになるんじゃないかとか、若々しい人の中にガニ股のおっさん混じってたら雰囲気悪なるんちゃうかとか、いろいろ気にはしてて、自分がここに居てはいけないような気分のままレッスン始まってもうたのだけど、「もっと手を上げてー」って先生がストレッチしてる私の腕をグイーって押し上げてくれた時、「痛い痛い痛い痛い」なりながらも、なんかホッとした。相手が男女に関わらずとも、やっぱちょっと不安な時に体を触ってもらえると、自分はここに居ていいんだなって気持ちが落ち着くことってありますね。まあ相手によるかもやけど。逆に触られると不安になるような人もいるにはいる。この日は小学2年か3年くらいの女の子も練習に来てて、振り付けもすぐに覚えてしまって凄いなぁーと感心しました。私は私のペースで続けます。

 

 

Twitterを見てると来年の3月に加古川の河原でカコフェスっていう無料のライブイベントがあるらしく、アマチュア枠の募集があったので、オーデションに申し込んでみました。

 

 

ついでにカコフェスのロゴマークも募集してたので描いて送ってみる。採用されれば3万円もらえるらしい。まあ無理だとは思うけど、宝くじも買わなければ当たらないし、当選発表の日まで3万円で何買うか考えて楽しんどこ思います。

 

 

オーディション申し込みは無事に受け取ってもらえたみたいで、ていうのも加古川の半分公共の催し的なんで何かしら過去に酒飲んでやらかしてて、ちょっともうカニコーセンは無視しよみたいな動きがあるかもしれんなと自分では心配してたので、とりあえず良かったです。9月18日に公民館みたいなとこで20分のオーデションライブがあるので一番輝く星になれるよう、ヴォーグダンスの練習も頑張ろう思います。ていうかオーディションでもライブできるんが嬉しい。

 

 

前回のブログでビーサンで釘踏んで足の裏に刺さった件、その後は傷もなんともなく破傷風にも罹ってない感じなんですが、息子にその経緯を「イエスさまのバチが当たったかな」と話すと、息子は「イエスさまにそんな力はない」とだけ言い残して自室へ去って行った。まあそれは何となく私も分かってはいるのだけど、むしろイエスさまのバチを実現させるのはイエスさまのバチを信じる側の能力であって、あの時たしかに私は何か嫌なことが起こりそうだな、、起こらなければいいけどな、、と念じていたから足の裏に釘が刺さったんだと思っている。やっぱ自分が念じた通りにしか出来事って起こらなくて、私の身の上に起こることが常に後ろめたく薄暗いのは、後ろめたく薄暗いことが起こると念じてるからなんだと思う。なので今日からは毎日道端で300万円拾うしかないって念じで過ごします。でも例えば本当に300万円落ちてるのに出くわした瞬間、私は(これはヤクザの金ちゃうやろか?)とか念じてしまうだろうから、結局は後ろ暗い世界からは抜け出せないんだろうと思います。

 

 

休みの日。雨降ってるから自転車でぶらぶら出来んし、映画でも見に行こかなと思ってシネリーブル神戸に行きました。こないだはアレサフランクリンのライブ映画見て、この日はニューヨークのハーレムであった出演者黒人ばっかりのフリーライブの映画を見ました。マルコムXやキング牧師が暗殺されてから暴動とかが沢山あったり殺気立った感じなんかな思たら、フリーライブやから近所の子供とかおっさんとか集まってワイワイやる感じのライブで、見ててほのぼのしました。でもそれぞれ歌う側にはメッセージもあって、スライのエブリデーピープルがバシコーン!てハマる感じはめちゃくちゃ泣けた。あとニーナシモンが多分初の黒人の女子大学生みたいな人のこと歌ってる唱歌みたいな曲に凄くジーンと来た。その女子大生も今はおばさんというかお婆さんで、あの時はイジメられたりしたけどニーナシモンのレコード聞いて頑張ったわーとか言うててホンマに泣けました。本当に賢い人は強くて優しい人。モラハラなんて多分しない。映画見終わって劇場の照明が上がると、客席は白髪のおっさんばかりだった。

 

 

せっかくやし、もう一本見よかな思ってドライブマイカーいう映画を見る。よく最近SNSとかで知り合いの人が良かったとか言うてるから、何の前情報もなしで見始めると、小金持ちそうな裸の男と女がベッドにいてて、女が小難しい戯曲みたいなんを喋り出すから、うわーこれ苦手な感じの映画かもーって思いながらしばらく見てたら、結構経ってからオープニングのクレジットが流れて、村上春樹かいや、ってなった。最初の方は、なんでこんなええ車乗ってるねんとか、めっちゃええマンション住んでるやんけとか、賢ぶった会話が多くて腹立つなとか思ってたけど、途中から出てくる岡田将生が女とセックスすることしか考えてない最低にしょうもない奴で面白く、けど最終的には一番人間らしかったというか、主人公の西島秀樹があんまりにも賢ぶりすぎて自分はあんまり好きな人間のタイプじゃなかったから、ちょっと岡田将生に感情めちゃくちゃに翻弄されてるシーンとかは、岡田くんもっとやれー!ってなった。物語の中で、すでに死んでる人の導きかな?って思わせる出来事が沢山起こるのだけど、それもさっきのイエスさまの力の話と似てるなと思う。人が死ぬとかって結構大きな出来事やから、死んだことや死んだ人について後からあれやこれやと考えがちで、つい今起こってる出来事と死んだ人とを結びつけガチよなぁ、って映画見ながら思いました。あと、どれだけ近しい間柄でも他人の心の中を覗くことなんて出来なくて、でも自分の心はなんとか努力すれば覗くことはできる、他人を見たいのならまず自分をまっすぐ見る以外に方法がない、みたいなことを岡田将生くんが言うてて、言うてることは分かるけど、どうやって自分の心を見たらええのか方法がまず分からんから困るなって思いました。映画はすごく長かったですが、高速道路や飛行機や自動車が美しく映ってたり、八つ目ウナギの口がキモかったり、偶然完全みたいなことを意図的に起こしてる複雑なシナリオも面白かったです。