ブログ日誌111

 

大雨や台風が続いたせいか結構涼しくなって、蝉の鳴き声もなんとなく弱々しい。

 

 

加古川駅は新快速と普通電車が待ち合わせする駅で、だいたい先に普通電車が到着して、何分後かに新快速が来るので、新快速を待つ間を普通電車の車内で過ごせばクーラーに当たれるのは私だけが知ってるマル秘テク。座席を見ると背もたれのカバーのとこに何かしらチラシ的なものが挟まれていた。

 

 

気になるので見てみると陰謀論的なチラシ。まあ私はどのニュースも信じたくないタイプなんで、こうゆう陰謀論の人が言うことも信じないんですが、役所の言うことやヤフートピックに書いてあるようなこともあまり信じてなくて、ていうかおそらく興味が薄いんだろうと自分で思います。それはさておき、このチラシに使われてる犬とウサギの切り抜きが日本画チックというか、明治維新を成し遂げた志士のように見えて、この切り抜きだけサンプリングして「坂本龍馬はイヌ、西郷隆盛はウサギだったのをご存知ですか?」っていう見出しのチラシを作ってばら撒きたいな思いました。

 

 

ある日。仕事休みだったので家の周りの草引いたり色々頑張る。ほんで夕方、コロナとか関係なくやってる秘密の角打ちへ飲みに行く。店に着くと常連さん何人かがゴルフの話をしてて、どうやらみんなゴルフ仲間らしく、ゴルフ場のコース回る日取りとかを決めてました。加古川にはゴルフの打ちっぱなしが沢山あって、そういえばゴルフの道具を売ってる店も多い。加古川から近い三木や小野にはゴルフ場もあって、多分昔ほどゴルフするのにお金もかからないから身近なスポーツなんやろなと思います。昔はゴルフする大人の事を少し馬鹿にしてたけど、今は少しやってみたい気もする。

 

 

大ビン飲んでると犬の散歩してる家族連れが通りかかり、店のおばさんが「きゃーかわいいワンちゃんやなー」と言いながら犬に駆け寄り、両手で犬の頭をワシャワシャ撫で回してました。犬の家族が立ち去った後、その店のおばさんは「ほんまかわいい犬やわー」言いながら流しの水道で、思いっきり肘の方まで念入りに石鹸で手洗いしてて、可愛いて気持ちと、汚いかもって気持ちが交差してる感じが面白かったです。

 

 

ある日。盆前やので実家の墓の掃除を手伝いに行きました。折りたたみ自転車で行けば実家までは20分くらいで、エクササイズ的にちょうどええわと河原の道を選んで向かう。途中に大きな橋桁が立ってて、何か新しい道ができるんやろか。

 

 

わりかし今までは実家の墓の掃除とか山の神社の掃除当番とか真面目に手伝ってたけど、去年は一切やらなかった。理由は一昨年の正月に実家の親に対して私がキレたからで、その場の出来事だけじゃなくこれまでのことも振り返るとキレて当然かなと思ったので、それ以降はこちらからも連絡は取らなかった。

 

2年前に私のノイローゼがキツくなって嫁さんに寄りかかり、すると嫁さんももう無理って感じで離婚されそうになって、他にも思春期の息子のこととか心配ごとが何かと重なり、離散みたいなこともあるのかなと一瞬は思ったけど、まず私自身が私の面倒をちゃんとみれるようにならなきゃなと思い、できればこのまま家庭という場所を借りて修行さしてもらうというか、でもまだ一昨年の正月の時点では私もまだ結構グラグラはしてて何かと半泣きの状態ではあった。

 

その年の元旦は私だけが実家に挨拶に寄った。両親にも色々心配かけてすまないなという気持ちもあって、まだあんまり調子は良くないけどなんとか頑張ろうと思てる的なことを告げると、なぜ母親がそうゆうことを正月から言うのか、私の仕事のこと、私や家族の性格などを毒を含んだ感じで批判しだし、まあ自分のことはともかく、家族のことまで言われたら何それ、って気持ちにはなる。「夫婦が仲悪かったら子供に影響あるいうことをな、あんたちゃんと分かっとかなあかんで」と母親が決めゼリフのように言うので、私は「その言葉をそっくりそのまま子供の頃のわしがお前らに返すわ」と言って席を立った。

 

母親が吐いてる毒に嫌気がさして席を立つ、当たり前の人間の反応だと思うけど、そうゆう私の態度が父親からしたら、それが親に対する態度か的な感じに思ったらしく「お前は正月からそんなことを言いに来たんか」となり、ああもうこいつらダメだな、こんな親のルールの下で育てられたから俺もノイローゼだし兄姉も躁鬱病や不安神経症にさせられて、だから基本的に俺や兄姉は何も悪くなかったんだな、っていう結論で一旦やり過ごすことにし、押し売りのハンコ屋から親が買って私にくれた木製の表札を自宅のゴミ箱に捨てた。表札を捨てたことは後々嫁さんにバレて「みみっちい奴」と馬鹿にされたけど、みみっちい感情表現しか出来ないのは自分がカニコーセンにやってることに通じてると思ったり、わりかしそれも納得した。

 

今思うことだけど、親は親で抱えてる劣等感みたいなんが多分元々あって、その葛藤を自分で処理ぜずに父親は母親や子どもに暴力や脅しで押し付け、母親も嫌味で子供に押し付ける、要は文句言わない子供に親が甘えてるような親子逆転の状態で、元旦の「あんたのこと思って言うたってんねんで」的な親の態度もただのハラスメントやったんやなと後々判るようになって、そうゆの勉強して自分で気付く自分がほんま偉いなーと思います。でも自分と嫁さんや息子との関係に置き換えると、きっと自分も親と同じようなことを家族にしてもうてたわけで、だから今のすごく総スカン状態も当然の流れだし、堤家先祖代々に受け継いでもうてる親のハラスメントありきな状態を改修するには、私が実家の親に対して持ってるスカンな気持ちもちゃんと表現せねばならず、1年半ほど実家に寄り付かなかったけれど、でももう二人とも結構老人だし、老いた両親に対して不貞腐れてる40代中頃の息子ってかなりヤバいし、ちょっともうそろそろ歩み寄れる場所から歩み寄らなマズい時期かなとも思い、改めて墓の掃除を手伝いに行くことにしたのです。墓の掃除行くだけやのに説明すごく長くなりました。

 

 

 

実際、夏の最中に両親だけで墓の掃除するのはキツそうで、性分なのか親戚の墓の草まで引いたりしてるので、頑張るとこそこなんかなぁとか思ったりするけど、まあ両親も頑張れること頑張るしかないんやろなとか、やや俯瞰した態度で接しれたので、次なんかしょうもないこと言われても半泣きでキレたりせず遣り過せそうに思いました。

 

 

何日か前。台風9号が来て電車がおかしな感じになっていた。一応仕事に行かなあかんので早めに自宅を出て、動いてる電車にとりあえず乗るが西明石で止まってしまう。西明石のホームに全線運休のアナウンスが流れてどうしようってなったけど、兵庫駅まで動く普通電車があるみたいで、とりあえずそれに乗った。

 

 

雨はそれほどでもないけど風が強く、明石の海も大荒れ。海苔の養殖場は大丈夫だろうか。

 

 

のろのろ運転で垂水駅を過ぎる。須磨の海もかなり波がデカく結構ビビるけど、台風の時の高知や和歌山の波って半端ないんでしょうね。恐ろしや。なんか止まってしまいそうなスピードやな思うたら案の定須磨駅の手前で電車は止まってしまう。仕事に遅刻する旨は伝えて、あとはもうのんびり待つ以外ないので、ぼんやり海を眺めてると

 

 

サーフボード抱えた人が桟橋の上を歩いている。なんぼなんでもちょっと危なくないですかと思いながら見てると、何の躊躇もなくサーフボードを海に放り投げたあと、男の人も海へ飛び込んで行った。ええええええ!て半分心配、半分面白がって様子を眺めてると、さっきまで視界にあった男の人の姿が見えなくなり、やっぱ溺れてるやんて思ってしばらくすると、また別の場所からひょっこり浮かんできて、しかも波の高さは何メートルもある感じで、どうゆう仕組みで波に呑まれずに浮かんでられるのか、不思議でならない。

 

 

電車がまたノロノロと動き出し須磨の駅の近くまで来ると、もっと沢山のサーファーが荒れ狂う真っ黒い波の上をサーフボードに掴まって行ったり来たりしてて、ほんで今またこれから俺も飛び込むぞ!って感じでサーフボード抱えた人らも砂浜にゾロゾロ集まってきてて、真冬の小樽の海にサーファーの集団見たときも思ったけど、サーファーの破格のアホさていうか器のデカさがほんまに神々しくて、電車の中でゲラゲラ笑ってしまいました。

 

 

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