ブログ日誌107

 

焦りやすい性格というか、ごく小さなパニックが1日に何度かあって、やることの順番を決めるのがうまくない、洗濯物畳むのは普通だけど分類するのは苦手、そうゆう時は自分の中で「一個づつ」と心の中で唱えて、ゆっくりでいいから1つづつ対処していく、お腹の脂肪を減らしてライフセーバーみたいな体にしたい、ダンスを覚えてマイケルジャクソンになりたい、新しい曲を作りまくってキダタローになりたい、そうなるために遣るべきことや諦めることが沢山ありますが、まず出来ることからやっていく感じで、とりあえずブログ書いときます。

 

 

一ヶ月くらい前に元町映画館のポッドキャストのジングルと短いテマーソングを作る約束を映画館の男の子らとしてて、確か7月28日が締め切りやなと思いながら28日当日に慌てて作業し、音源データを送ろうとメールボックスを開けると、「締め切りは7月23日ごろで」というショッキンなメッセージが目に飛び込んでくる。もう5日も過ぎてしまってるけど、許してちょうだいとmp3を送信。

 

 

その作業料1000円をもらいに元町映画館へ寄るついでで「寛解の連続」というドキュメンタリー映画を見ました。映画の主役は小林勝行さんというラッパーの方で、10年ぐらい前に出した曲が結構話題になって、私も友達から神戸に面白いラッパーの人いますよと現代詩手帖かそうゆう雑誌を見せてもらったことがある。その後、小林さんは躁鬱病で精神病院に入院したり何かと苦労があるけど、介護の仕事や自分が信仰してる宗教を熱心に信心しつつ、躁鬱病と付き合いながら新しいアルバムを作るという話で、見終わったあと「やっぱドキュメンタリーは面白いわ!」て感動する映画でした。「寛解」とは病状が落ち着いて穏やかな状態のことを表す言葉らしく、小林さんの躁鬱病も完治した状態ではないけど落ち着いてはいて、けど思い出話を語るとき、自分の詩をラップしながら急に感情高ぶって嗚咽したり、きっとあれも躁の症状なのかなと見てて思いました。でもそれは小林さんなりの心の浄化の仕方かなとも思うし、自分も精神的にグラグラした時期、まあ今もこの先もその途中なんだろうけど、家で弾き語りみたいなことしてるとき、あとカウンセリングの先生や仕事場のパートさんに胸の中をツラツラ喋ってるうちにオイオイ嗚咽あげてまうみたいなんがあったり、そうゆうのって病気っちゅうたら病気やけど、風邪ひいたら咳や鼻水が出るみたいな、体が何かしら自然な状態に戻ろうとしてることやと考えると健康的なことなのかもしれません。精神病のことは詳しく知らないですが、躁鬱病って自分の中に溜まった怒りが内に向いたり外に向いたりするような状態なんかなと思います。映画の中の小林さんは良い人であろうと頑張ってる風に見えたし、親に迷惑かけたことを悔いて親孝行せなあかんと言うてたけど、親に対しても身近な人に対しても憎むべきことは憎んでええんちゃうんかなと私は思いました。

 

なるべくカメラの前で全部を出そうと監督に協力する小林さんの誠実さや、画面の隅々で起こる偶然が最終的にラップへつながっていく編集がめちゃくちゃ気持ち良かった。小林さんの音楽を好きかどうかは別として、ものすごい表現者だと思いました。

 

 

で翌日は朝5時に起きて、一人で日本海へ出かけました。

 

 

青春18切符で豊岡まで行って、自転車でぶらぶらする予定。

 

 

6時3分の電車で加古川から姫路まで移動。朝飯は10時くらいに食う決まりだけど、せっかくなので姫路駅のホームで駅そばを食う。寝起きに食うと塩っぱく感じる。

 

 

6時33分の播但線で寺前まで移動。部活へ行く高校生や観光っぽい人も結構乗ってた。私と同じ感じで折りたたみ自転車の人もいて、日焼けの具合や自転車の感じから結構ベテランの人かな思いました。

 

 

寺前駅で豊岡行きの1両編成に乗り換え。

 

 

30歳くらいの娘さん、70歳くらいのお父さんお母さん3人で旅行に出かけてる感じの家族連れもいた。お父さんは嬉しくてテンション高めなのか、途中の止まる駅でサッと降りてホームから見える景気の写真を撮ったり、何かしらウロチョロしていた。

 

 

朝からこんだけお日さん当たったら野菜もそらよう育つやろな。太陽の恵みとはよう言うたもうやわ。

 

 

撮った写真見て思い返すと寺前で乗り換えた1両編成はディーゼルやったんかな。眠たくて気付かんかった。

 

 

竹田城跡。動画エクササイズ頑張って体力ついたら今度登ってみたい。

 

 

9時すぎ豊岡に到着。加古川駅から3時間もかかった。乗り換えの山陰線を1時間待つのが怠いのでとりあえず自転車乗って先に進む。

 

 

川合俊一の肩から上が吹き飛ぶ橋梁。

 

 

途中、小さなスーパーがあったのでペットボトルの水を買いに寄る。誇りと自信の香住鶴ワンカップも売ってた。

 

 

緑が緑すぎる風景。豊岡は盆地やのであんまり風が吹いてなくてモワっと暑い。堤防の草の匂いも勢いがある。

 

 

円山川沿いの県道は道幅が狭い割には車の交通量が多く、歩道はほとんど幅がないので非常に自転車が漕ぎづらい。しかも私の自転車は折りたたみ式で段替えもないのでスピードも出ず、私を追い抜かすタイミングを待つ車が時々渋滞起こしたり、何かとこちらも気を使いながら進まねばならず、もう自転車放り投げて道の端っこ歩いた方が世の中のためかなと自分を責めたりしたこともありましたが、いや、俺は何も悪いことしていない、悪いのは道幅狭いままにしてる国土交通省だ、そう思いなが強気にペダル踏み続けました。

 

 

それにしても去年いきおいで買ったこの折りたたみ自転車は失敗だったなと出先で自転車漕ぐたびに思う。折りたため具合が中途半端なのでそれほどコンパクトにもならず、段替えがついてないからペダルをめちゃくちゃ踏まないといけなくて、習字の筆で映画館の床を掃き掃除してるような気分になる。

 

 

円山川にかかる城崎温泉近くの橋。親柱の照明が真珠みたいで可愛い。

 

 

一時間くらい自転車漕いで城崎温泉に到着。コロナでお客さん減ってるだろうけど、観光でウロウロしてる人はそれなりに居た。

 

 

浜坂方面に向かう山陰線がちょうど来そうだったので城崎温泉で電車に乗る。駅の前で自転車を畳んでると、姫路から播但線で乗り合わせた折りたたみ自転車旅の先輩も自転車を袋に詰めていた。先輩は和田山で降りてたので、和田山から城崎温泉まで折りたたみ自転車で来たはずで、調べると円山川沿いの42キロを2時間弱で走った計算。先輩もすごいが、やっぱ段替え付きの折りたたみ自転車が欲しい。ライブで稼げない今となってはバイトするしかない。

 

 

城崎温泉駅10時24分の山陰線に乗る。海水浴へ行く風の若者グループがいっぱい乗っていた。城崎温泉で電車を待ってるとき、すごく独り言をしながら笑ったり怒ったりしてるおばあさんがホームに居て、なんか色々ご苦労されたんだろうなと思って眺めていると、同じ電車に乗る感じで、でも車内の席はほとんど埋まってたのでおばあさんはしばらく独り言を言いながら立ってたのだが、東南アジア系の若い男女のグループがおばあさんに席を譲ってて、その時だけおばあさんは素面に戻る感じで「ありがとうね」て言うて、またしばらくすると独り言しながら笑ったり怒ったり、一体どうゆう仕組みなのかすごく気になった。独り言する人は新開地や加古川や周りで普段からよく見かけるけど、出先の知らない場所で出会うと一段と印象深く、やっぱ遠出するのは楽しい。

 

 

んで竹野駅に到着。吹いてる風の肌触りが近くに海あるよって感じで爽やか。

 

 

海水浴のグループがどんどん降りる。改札のおばちゃんが「竹野浜行きのバスをご利用の方はご乗車ください」と案内してたので、さっきの東南アジアの若者グループがそのマイクロバスに乗ろうとしてたのだけど、値段がそれなりにするらしく「どうする?」て感じで顔を見合わせて「やめときます」と言って歩きで浜へ向かっていた。私と同じ感じで一人で海へ遊びに行く、ちょっと見た目怪しげなおっさんも居て、なんかヤケクソ感がすごく漂ってたのだけど、きっと私もあんな感じでヤケクソに見えるのかな、もしくはおっさんのヤケクソ感は私がおっさんに投影したものなのかもしれなくて、いや、実際に私はかなりヤケクソな感じで竹野浜へ行こうとしている。続きはまた今度。

 

次のライブは終戦記念日。よろしく。

 

8.15(日)ハイライトvsセブンスター

場所)尼崎TORA

出順)12:15 寺山リウジ / 13:00 カニコーセン / 13:45 ドッグフード買い太郎

時間)OP12:00 / ST12:15

料金)予約2500円(呑別)

◎昼の2時に全部終わる催しです。