コブログ231

あっという間に12月。風呂場でなんとなく自分の二の腕を掴んでみたら、皮膚もたるんでふにゃふにゃで、おじいちゃんみたいな腕してるなと思う。腕を折り曲げて力コブを作ろうとしても殆ど膨らみがなく、力仕事もしないし運動もしないから仕方ないのだが、地震が起きて息子や嫁さんが家の柱の下敷きになってる場面でぜんぜん助けられないとか悲しい。

12月2日日曜日。実家の兄の25回忌の法事があった。もう25年も経ったっけ?と思ったが、仏さんの行事とかは数え歳とか何やらかんやらややこしく、普通に数えると私が19歳の冬に死んだから丸23年なのだけど、まぁでも25回忌云うねんからそうなんやろなと思ってたら、実際に1年間違って早く段取りしてしまってたらしい。まぁ両親も高齢やし、来年元気かどうかの保証もないわけなので、1年前倒しでやっとって良かったねと云うこともありえるし、身内だけの行事だからまぁええやん」と云うノリ。

 

朝、実家に向う途中、村の細い道を軽四で通ろうとすると、トレッキングみたいな格好した20人くらいのおっさんおばはんの集団がノロノロと歩いていた。見るからに地元の人ではない感じで、どこかの町から電車か車かで訪れ、ちょっと田舎の道でも歩いてみましょうよ、みたいな感じでワイワイしていた。わたしらも別に急いでるわけではなかったし、実家まで100メートルほどだったので、無理にクラクションならしたりせず、ノロノロの後ろをノロノロと車で付いていけばいいやと思ってたが、一番後ろを歩いてる人が私らに気付いて道を開けてくれる。両サイドをトレッキングのおっさんおばはんに見守られながら通り抜ける際、わたしが「この人ら何処行くんやろな」と独り言を云うと、後ろに乗ってた長男が「死に場所探してんじゃね」とか、酷いこと云うな、君。

 

近所のお寺のお坊さんが来て念仏をあげてもらう。20分ほどで念仏が終わり墓参りに向う途中、次男が「お坊さんてボランティア?」と聞くので「なわけねーじゃん」と皆の声が揃う。念仏20分・墓参り10分・移動の合計20分とし、その他もろもろ1時間と少しの労働でお布施3万円と経費1万円。最近は檀家も減って経営も大変らしく、坊さんも楽な商売とは云えない。

山のお墓に行く。山道を埋める落ち葉、オザケンの歌詞に出て来るような落ち葉はこんなんじゃないだろうなと思って写真を撮る。

念仏と墓参りが終わったあと、実家で仕出し弁当をよばれた。家族が揃って父親も嬉しかったようで、いつも1杯しか呑まない日本酒を2杯呑み、デジカメで写真撮ったり楽しそうにしていた。あまり明るい出来事のない実家だったけど、孫が出来たころから雰囲気も良くなり、世間並みに楽しいこともある感じする。孫が元気で居てくれることに感謝だし、その時期まで長生きしてくれた親にも感謝です。弁当よばれたあと仏間の畳みの上で昼寝する。父親も隣りの部屋で昼寝してたのだが、どうやらお酒を2杯呑んでしんどくなってたらしい。

法事すんだあと、嫁さんと次男と3人でお宝市場に行く。寒なってきたのに仕事場で羽織るもんがなく、適当な作業着っぽい上着売ってないかなと探したが、思ったようなのは置いておらず、無理しないで何も買わず帰った。夜は仕出し弁当の残りもんをつつきながら、みんなでM1グランプリを見た。漫才番組なんか見るのも久しぶりで、長男が生まれる前は中津の家に友達集まって一緒にM1とかオールザッツ漫才見てたなと思い出す。昨日の決勝に出てたコンビも半分くらいしか知らなくて、スーパーマラドーナとジャルジャルとかまいたちとギャロップはオールザッツ漫才に出ていた若手みたいな認識だったのに、そら二の腕の筋肉も全部なくなるわ。こんなタイミングでも、歳いったんやなを感じる。

次男はM1観るのをすごい楽しみにしてたみたいで興奮気味だった。出囃子でかかるファットボーイスリムのギャンギャンギャンギャン!いうのをテレビと一緒に毎回叫んでいた。ちょっとギャンギャンは勘弁してほしいなと思ったが、わたしも酒飲んでエエ気になり、お笑い講釈たれたりそれなりに発散できて楽しかった。

来年のカニコーセンカレンダーが出来ました。息子らに写真一緒に撮ってともう頼めないので、今年は自分で描いたイラストです。B4のわら半紙で200枚刷り、無くなり次第終了ですが、明日のライブから配ります。無料なので良かったらライブ会場へ貰いに来てください。

 

◆ 12.4(火)ニューサウンド・ビートな平日

場所)神戸 コマヤ

   神戸市中央区相生町5丁目10-22

出演)ターボー&ムニエルズ with 山村誠一 / 光玄 / カニコーセン

時間)OP19:00 / ST20:00

料金)1000円(飲食持込自由)

◎光玄さんと呑むのが楽しみ。