コブログ219

先々月沖縄に行ったときレンタカー屋で免許書と一緒に健康保険証を見せるよう云われ、そのときになって始めて保険証を無くしてることに気付いた。自宅の私の持ち物は大分散らかっていて、おそらくその散らかってる中に在るとは思うのだけど、全部観るのが面倒なので無くなったことにし、役所に再発行を頼むことにした。ほんでその書類を昼休憩に三宮まで持っていった。

三宮の辺に行くとルミナリエの準備をしており、いきなり年末っぽい風景。最近少しずつ寒くなってきてパブロンのコマーシャルとかもやり始めたな。

役所に書類を出したあと、釜揚げうどんが半額の日だったので久しぶりに丸亀饂飩で釜揚げ喰うた。丸亀製麺はうどんの汁とか釜揚げのつゆとかは味にパンチあって、パンチ云うのは化学調味料のことで、後味がもの凄く悪く、食べ終わったあと舌がジンジンする。なんか今日は王将のラーメンの汁全部呑んだときくらい疲れた。口直しにセコイヤチョコレート買って食べたが、ジンジンの上にジンジンを重ねてもジンジンは治らない。酒を呑んで寝れば治ると思う。

遅番のあと自宅に戻ると田辺の中島さんから為丸新聞が届いていた。いつもライブをさしてもらう田辺のギター教室の先生が田辺の駅前でバーのようなものを始められたとのことで、新聞は開店記念号という内容なのだが、登場人物がみな内輪なので何のことか話が判らず、でもまぁ皆それぞれ楽しんではるなと思った。中島さんの文章は方言混じりの口語調で、知らん土地の立ち飲み屋で知らんおっさんの世間話聞いてる気分になる。ほんで几帳面な手描きフォント風手描きが独特なのだが、最近こんなんどっかで観たような気がする。

新聞に載ってた高槻中学生殺人事件の被告の手紙の文字もかなり几帳面なフォント風で、アンダーラインの引き方なんかは私の実家の父親の日記帳の感じにも似ている。私もどちらかと云えば文字間をビチビチに詰めないと気が治まらないタイプであり、字は体を表すというけど、この高槻の被告もある一部分に於いてもの凄く神経質なとこがあのが判る。やっぱ大ざっぱな人よりは神経質な人の方が人殺しそう。

次男は小学校で実験工作クラブみたいなのに入ってて、工作の材料にする段ボールを翌日持っていかなきゃならないらしく、自宅の近くに出来たダイレックスへ次男と一緒に段ボールを貰いに行った。何も買わないで段ボールだけもらうのも悪い気がしてお酒を買いに店内に入ると、菓子パンが半額で投げ売られていた。菓子パン半額コーナーはここだけじゃなく、実際の菓子パン売場も殆ど半額になってて、まだお店が始まったばかりだから仕方がないけれど、これは発注しすぎなんちゃうやろか。近くには菓子パン安く売ってるスーパーが何軒もあるし、パンコーナーだけで凄い赤字出てまうように思うのだけど、赤字どうこうより、この菓子パンはやがて全部捨てられるんやと思うと虚しい。近所の高校の食堂で昼休みに半額で売ったら、全部売れると思うねんけどどうやろ。

自分だけお酒を買うのは悪いかと思って、次男にもお菓子を1つ買うてやる。なんでも買いやと云うたのに、30円のブラックサンダー1個でいいというから遠慮してるのかと思ってたら、帰り道にパクパクとブラックサンダー食べ終え、私が「ゴミもろといたるわ」と空き袋をもらおうとすると「いい、おれ、こうゆうの判らんように捨てるの上手いから」とのことで、要するに大きな袋の菓子を買うと兄や嫁さんと分けて喰わなきゃならず、いまは独り占めしたい気分だから小さい菓子にしただけみたいだった。なんかこいつ親の財布から金抜くん上手そうやなと怖くなった。

いよいよ来週末は長男の修学旅行があるらしく、旅のしおりとかそんなんをよく目にする。しおりの表紙の絵を募ってるのか、クラス全員が描いたっぽい修学旅行の絵の一覧が机に置いてあったので、勝手に見せてもらった。

参観日の絵とかも小学1〜2年の頃は面白くてブログにもよく載せてたけど、学年が上がるにつれて個性がなくなってつまらないなと思ってたのだが、このプリントを観る感じではみんな夫々に個性的で6年生も捨てたものではない。

 

まずミゾグチくんの絵がどれか探す。

即効わかる。「日出る都」ってなんやろ。奈良とか京都とかストレートに書かへん捻くれた感じが溝口くんのエエとこでもあるが、あとあと自分自身の思春期を振り返ったとき、奈良って普通に云うときゃ良かったなってことは絶対に他でもいろいろあると思う。それもこれも何年後かに全部受け止めなならんけど、大変や思うけど頑張るんやで。絵の回りに言い訳沢山かいてしまうトコを観ると、この子は大喜利が下手だろうと思う。

溝口くんと鉛筆のタッチが似てるので長男のも直ぐ判る。あ〜英語で修学旅行って書いてもうてるわ。自分の30年前思い出して恥ずかしいわ。

影を付けると何かええ感じになる」を発見する瞬間て誰にでもあると思うが、以前書いたみそ汁に片栗でとろみ付けてまうかんじで、やたら影付けすぎることよくあります。おたべのあんこが透けて見えることもよくあります。

やわらか頭した子。ただ修学旅行のしおりの表紙の絵柄としては向いてない気もする。三角:金閣寺 丸:大仏でいけんこともない。

修学旅行のメインはやっぱり大仏やから、大仏を描いてる子が多かった。私も30年前に就学旅行で始めて奈良の大仏を観たのだが、始めて観た東大寺があまりにもデカ過ぎて、当り前だけどその中に収められてる大仏はそれほど大きく感じなかった。心理的な意味に於いて東大寺よりデカいものに私はまだ出会ってない気がする。

棟方志功っぽい大仏さま。仕事してる給食のおばちゃんにも見える。

つのだ☆ひろみたいな大仏さま。奈良時代で云うイケめん。

全部の中で私が一番ええと思った絵。時間が足りなかったのかもしれないけど、顔のパーツを描かない分の余白がいい。冒頭の文字間ビチビチの話に戻るが、こういう大胆な余白を描ける人に私は憧れている。

名勝深爪公園。

何年か前に家族で奈良公園に行ってしまってるので、東大寺観たときのインパクトとか長男にはないのかもしれないけれど、鹿観るだけが目的じゃないし、みんなで飯喰ったり、まくら投げにキレたり、バスガイドに恋したり、寝るとき好きな女の子名前教えあったり、喋ってたとなりの布団の男の子が急に喋らんなった思たら即効スースー鼻息さしたり、明け方に誰かが咳き込むのを聞いて心を寂しくさしたり、班行動のどさくさで好きな女子に告白したり、もし男子が好きでもそれはそれで肩組んでみたり、短い旅行だけど面白いこと沢山あったらいいのにね。お父ちゃんにもお土産話してね。って云うてんのに無視せんといてね。

 

年末に加古川で性年表します。30歳以下無料ですので、息子とか甥っ子とか連れて来てください。持込も自由なので、まぁ私の下ネタ聞きながらの忘年会といった感じです。結構キツい話もしますが。