コブログ210

10月4日木曜日。遅番のあとキクマサ飲みながら帰って0時過ぎに自宅に着いたら大体家族は寝てるのだけど、めずらしく長男が起きて居間の机で書き物をしていた。宿題ではないらしく、先日校外学習で姫路城に行ったやつのレポートみたいなんを出さないといけないらしい。最近は次男と同じ2階の部屋で寝たがらず、独りで畳みの和室に布団しいて寝たり、宿題とかも夜遅くに始めたりして、そろそろ個人の部屋みたいなんが要るのかなと考えたりする。嫁さんは宿題とかは居間の机で遣った方がええと考えるタイプで、わたしもどちらかと云えば引きこもれるような居心地の良い個室を子供に与えない方が良いと思っている。だけど思春期になるとチンポをいじるための場所とかも必要だし、兄弟もそんなに一緒に居たがらないから部屋を分けてあげた方が揉め事も減って良いのかなとも思う。もし部屋を分けるとなると大掛かりな模様替えが必要になり、模様替えは誰がすんねん?となると私だろうから、提案する気になかなか成れない。

 

10月5日金曜日。嫁さんが「どうしてもすき焼きが喰いたくなった」と云うことで、久々にまとまった牛肉が夕食に出た。息子らも喜ぶかと思ってたがそうでもなかった。長男は少し食べると「ごちそうさま」と2階へ上がってしまい、次男も「なんか下痢しそうな予感」と云ってあまり食べない。晩飯のあとで嫁さんとライブの練習するつもりなのでお酒は控えようと思ったが、こんなに大量に残ったすき焼きの肉をウーロン茶でくちゃくちゃ遣るのは勿体ない気がしてやっぱりお酒を呑んだ。

10月6日土曜日。ライブで仕事休み。台風が近いせいか変な天気。やたら暑かった。わたしは物販の準備とか曲順決めとかをして、嫁さんは留守番する息子らの晩飯の用意とかをして午前の部終了。昼からは決めた曲順を嫁さんと練習する。カバーするユーミンの曲の歌詞が間違ってる、いや合ってるで揉める。私が間違えてる訳がないと思いユーチューブで調べたら私が間違ってて謝る。ほんで夕方からライブに出掛ける。

 

会場は神戸のコマヤさんを借りた。コマヤさんに着いてすぐご主人に本日のレンタル代を渡すと、今日は半分でいいですよと半額にしてくださった。東京から6人編成の師匠のバンドを呼んでるし、きっと経費の心配をしてくださったんだと思い、有難く割引してもらう。暫くしてメヒカブレ一行到着。みんな疲れた顔してて笑った。

 

挨拶もそこそこでメヒカブレスタンダードのリハーサルをする。音量のことなどメンバーに向けて師匠がいろいろと指示を出し、メンバーは素直に指示に従い統制が取れてる感じした。そのあと私らの音チェック。ユーミンの曲のハモリを何度か練習する。

 

例のごとく数日前からいろんな人に「ライブ来てください」のメールをしまくっていたが、あまり反応がなく、お客さん来てくれるか凄く心配していた。お金の心配もあったけど、それより普段カニコーセンのライブ観に来てくれてる人に、師匠のライブを見せたいいう気持の方が強かった。

↑コマヤさんに傘忘れた方いらっしゃいましたらご連絡ください。なんとかします。

 

ブログで何度も書いてるけど、師匠に教えてもらったロックの名盤やそれの基になる黒人ポップスのあれこれに、童貞ノイローゼだった19歳の私は救われた、とずっと思っている。ほんでその後もいまいちな社会人生活を送りながらパチンコと泥酔に明け暮れ、その間も師匠のライブを見に行き新しく出来たCDを聞くたび感銘をうけ、世の中の皆が知らない素晴らしい価値を自分は知っているんだと云うことが自分の心の支えだったようにも思う。自分もああやって人前に立って自分の作った歌を胸張って歌えたら、きっと満たされるに違いないとずーっと信じていた。師匠が遣ってることを遣れた時に自分は報われるんだと思っていた。でもサラ金にお金を借りてパチンコばかりしていた。

 

7年前に「かんのこロック」をパソコンで録音してネットに上げた時、師匠がすごく褒めて下さった。それからしばらくは師匠に聞いて貰うためだけに「初期のカニコーセン」に入ってるような曲をどんどん作って録音し、1月くらいでライブが出来るぐらいの曲数になった。師匠から昔「たのしくする為には最初少し頑張らないといけないよ」と云われたことがある。趣味としての私の音楽活動が軌道に乗る様に、師匠はあのとき私の曲を褒め続けてくれたんだと後になって思う。師匠が相手してくれなかったら、自分は半月くらいで録音に飽きてまたパチンコに逆戻りしてたかもしれない。

 

会場の準備を終えてお客さんが来てくれるのを待つ。師匠らと東京から同行してくださったowllightsの宮永さんが「受付やりますよ」と手伝ってくださり助かりました。開場して間もなくどんどんとお客さん訪れ、おっさんが30連チャンする。用意してきた曲順が「初期の」にちなんだ曲ばかりで、キンタマとかヤギアキコのとか合唱する楽しげなのがなく、おっさんには物足りない選曲かもなと思った。ほんで開演し、カニコーセンが先攻。

 

半月前、新宿でライブしたとき堀川師匠が見に来てくれた。その日のライブは60分くらいを独りでやったのだが、あんまし調子が出なかった。でもまぁこんなもんかなとも思ってその日を終えた。翌朝起きると師匠からメールが届いていた。メールには「昔の曲ほど意識してちゃんとやるべし!!」と書いてあり、たしかに師匠は昔の歌も崩したりせずハキハキと歌ってるわと思い返し、まじめに反省し、コマヤのライブに臨んだ。ちょっと退屈な曲順だったけど、ちゃんと歌うことだけ意識して、最後まで大した失敗もせず出来たと思う。

 

お客さんも出そろった感じで満席になり、場所的にちゃんと見れなかった人には申し訳なかったです。場所が悪かった人にはお金を少し返すとか、次から何らかの対処を考えます。

 

ほんで後攻メヒカブレスタンダード。客席に上がれず見えない場所から演奏を聞いてたのだけど、コーラスワークも気持ち良くキマってて、出だしからグゥーっと客席の雰囲気掴んでる感じがした。熱のこもった師匠のボーカルを後押しするというか、引っ張られてると云うか、曲に対するバンドの一体感がヤバく、聞いててなんどもウワァーとなる。たぶんメンバーみんなが「ええ曲演奏してる」って誇りというか自信があるんだと思う。心優しいおっさん中心で固められた客席も激しく盛上ってて、ずっと歓声が鳴っていた。メヒカブレもメヒカブレの弟子達もやっぱ凄い。

 

最後はお膳立てしてもらって、カニコーセンの曲を4曲一緒にやってもらう。「カントリーマーム、カントリーマーム」と客席のおっさんらが手拍子しながら歌ってる光景が微笑ましいというか、ちょっと阿呆みたいで、ニヤニヤが止まらなかった。すごく幸せでした。ライブの2時間だけはマジで報われた感じします。お客さんありがとう。

ライブ後の打ち上げで居酒屋とか行くのも久しぶりで楽しかった。嫁さんも結構呑んでる感じで帰りの電車で気分悪くなったりしないか心配だったが、逆に私が気絶する感じで寝てしまい、加古川駅で嫁さんに起こしてもらって自宅に戻れた。夜中の1時に自宅につくと息子らが居間でモノポリーを遣っていた。次男に「けっこう飲んできたね」と云われ、すまんと謝って寝た。

 

師匠とのライブが終わってしまって寂しい感じもするけど、また普通の日を真面目に続けてたら楽しいこともあるかなーと思ってたら、今日の昼休みに職場近くの公園で激しい職務質問を受けました。

 

 

今週まつの京都のライブも、おっさんで一杯になると楽しいだろな。集まれーおっさん!

 

◆ 10.13(土)再録CD出来ましたライブ

場所)京都サロンド毘沙門

   京都市左京区田中里ノ前町8

   090-1180-9617

出演)カニコーセン

時間)OP19:00 / ST19:30

料金)1000円+オーダー

◎嫁さんとします

ほんで来週は始めて鹿児島に行きます。観光目当てですが、師匠の教えを守り、ちゃんとライブします。よろしくお願いします。

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コメント: 2
  • #1

    カニの師匠 (火曜日, 09 10月 2018 00:44)

    ホント、ありがとうございました。忙しいだろうが又遊んでね。素敵な夜でした。もう少しだけ私も頑張るよ…

  • #2

    メヒコの弟子 (火曜日, 09 10月 2018 04:12)

    遠いところマジありがとうございました。出番前ナーバスになってる感じの師匠の横についてなだめるアツコさん、アンコールで師匠のギター借りるときに見た完全にラリった眼差し、全部良かったです。