コブログ191

息子らが夏休みなってまいましたが。またシコられへんが。

わたしの今年の夏休みの目標は「宿題やりや」って絶対言わないです。先週末は3日続けてライブがありました。

7月20日金曜日。早番のあとダッシュで自宅に戻り、荷物もって加古川の寺家町商店街にあるゼロゼロと云う貸しスペースへ自転車で移動。ライブは加古川の谷口さんが企画してギターパンダさんと世田谷ピンポンズくんが対バン。二人とも有名人だったのでお客さんも多かった。ライブ前にセコセコと物販並べてると、なんか見たことある人やなぁ〜思たら高校の同級生の子で、友達の友達が皆友達だったみたいで、地元の人を引き連れてライブを見に来たよとのこと。大変ありがたい。

ライブ後はギターパンダさんと元風羅堂の大西さんと谷口さんでコンビニ呑みした。わたしは酔うと大西さんに失礼なことを云いたくなる癖があり、なんか大西さん滝ですよねとか云うて、たしかにあの時は大西さんが滝に見えて仕方がなかった。ライブでフルチンするとちんぽが陥没して全然ちんぽ出したことにならないんですけど、どうしたらいいですかね?とギターパンダさんに質問すると、甲本ヒロトとの比較で、もっと浮気とかしてみたらいいんじゃないですか?と云うてはったが、ギターパンダさんはサングラスをされてるので、本気で云ってるのか嘘で云ってるのか判らず、しかしどっちにしても浮気とかは積極的に出来ない。だからちんぽ陥没したまま活動します。自宅に戻り息子の通知表を見ながら呑む。目立って良い成績ではないが、何も問題ない様子。

7月21日土曜日。次男がカブトムシを飼いたいと言い出す。わたしは勿論反対なのだが、もうあまり構いたくないので、好きにしたらというスタンス。一応は家族全員の了承が欲しいみたいで、私の承諾を得たあと、今度は長男を説得をしていた。長男は弟をいびりたいので、いろいろ難癖つけてカブトムシを阻んでいた。すると次男もムキになって怒鳴りだし、結局は喧嘩みたいになっていた。

 

昼までは録音やライブの準備をする。昼飯で居間へ行くと、まだカブトムシの話が続いていた。しかし形勢がだいぶ変わっていて、今度は兄が弟になにかペコペコと頼み事をしている。聞くと、その日の夜のライブに次男がついて行こうかな、と云ったところ兄はゴキブリが出るかもしれない家に一人で留守番するのが怖いから、弟に残ってくれとお願いしており、では残る条件としてカブトムシを許せよ、そんな風になっていた。何か大事なことが抜けてる気がする。

嫁さんと3時頃に自宅を出て元町まで行く。せっかく神戸に行くので、なんかしょうもないもんでも買いたい云う嫁さんの要望に応える感じで、ちょっとだけトアウエストとかぶらつく。嫁さんが古着屋でスニーカーを買うて出て来たタイミングで、ほりゆうじさんとビルさんにバッタリ出くわす。近くのライブハウスでライブがあるとのことで、リハ済んでパスタ食べにいくとこです、と仰っていた。わたしがこの後ビッグアップルでライブあること、ライブするのが始めてのお店であることを云うとビルさんが、店長さんがちょっとオモロい感じやったわと教えてくださる。

嫁さんの買いもん欲も程良く満たされ、ビッグアップルに向う。ビッグアップルは山の上にあり、まだ陽も高く灼熱の時間帯だったので、途中でちょつと休憩挟む感じでスタバに寄る。カウンターに列び「アイスコーヒーのトールサイズください」と云うと店員さんが「あの当店は通常のスタバと違いまして、、、」から始まり、なんやかんや良く喋る。要約するとコーヒーの値段が2倍のスタバで、コーヒー2杯頼んで1500円くらいした。しょうもなと思いつつも、もしかしてホンマに美味しいコーヒーなんかな思ってストローでアイスコーヒーを吸い、思わず「酸っぱ」と叫んでしまった。多分、ボロい喫茶店の酸っぱさとはまた違う、ちゃんとした酸っぱさなんやろけど、でもまぁ酸っぱいには変わりない。嫁さんにはその酸っぱさが判るみたいで「後味は良い」と、自分に言い聞かしてる感がなくもなかった。

お店に行くと店長さんがカウンターでホームページ更新の作業をされてて、ぜんぜん私らが来ても相手をしてくれない。やっぱビルさんが云うてた通り、ちょっと変わってる感じなんかなと思ってたが、これもまたビルさんが云うてた通りに開演時間くらいになると、なんかゲラゲラ笑ってめっちゃ陽気で、めっちゃ面白い。

ライブはジャズドラマーのサダオカくんとギタリストの野津くんに伴奏に加わってもらい、バンド編成でカニコーセンの曲を11曲やった。2曲目の粗塩の出だしで頑張りすぎ、おもきしキーを外して『共産党』の歌い出しに大失敗する。失敗して私は焦ったし恥ずかしかったが、嫁さんを見ると、ここ何年も見たことないくらい爆笑しており、まぁ君が笑ってくれるなら、わたしは嬉しいよ。哀しくもあるけど。

その後の演奏はドラムのサダオカくんの頑張りで概ね上手く行き、わたしも殆どギターを弾かないで歌に専念し、気持良く遣れた。お客さんも満席で、何ヶ月も前からバンド練習して準備を重ねた甲斐があった。

ライブ後、コンビニでビールを買って呑みながら坂を下っていると、前からほりゆうじさんとビルさんが歩いて来られ、またちょっとだけ世間話をする。別れたあと、ビッグアップルの店長さんの感想をビルさんに伝えるのを忘れてたことに気付く。その後、元町駅前のベンチで呑み、終電で帰る。嫁さんと列んで補助席に座っていると、向いに立ってた30前後のわりかし色気ある感じの女の人が急にペシャんと膝から崩れて倒れ、慌てて席を変わる。貧血か何かかなと思っていたが、少し介抱した嫁さんが云うには、多分気絶するほど眠かったんやと思う、とのことだった。

7月22日日曜日。彦根でライブがあって昼前に自宅を出る。加古川から彦根まで片道3000円で神戸までの定期代を差し引くと2300円。往復の乗越し運賃5000円をICOCAにチャージし電車に乗る。ほんで芦屋を過ぎたあたりで青春18きっぷの存在を思い出しネットで調べたら7月21日から使えるみたいで、うわ、やっつんたってなり、一旦尼崎で降りて金券屋に走り18きっぷを購入し、改めて電車に乗る。これで2000円くらいは浮かすことが出来た。

彦根の何個か手前の駅で、60代のおばさんとおばさんの孫だと思う小学4〜5年の女の子2人が乗って来る。わたしは寝てたのだが、姉妹がギャーギャー煩いので起こされ、目をつむったまま会話を聞いていた。姉妹はおばさんに対し、あそこであれ買えだ、この前の500円はまだ貰ってないだと、随時小遣いを要求しまくっており、何処かの露天で買ってもらったらしい水風船のヨーヨーをバンバンさせてやかましく、段々と腹が立って来たので目を開けて姉妹を見ると、ほんとに観た目も馬鹿にみたいな姉妹で、お互い両手に水風船を5個づつくらい計20個の風船をバンバンしており、ということはおばあさんは20個の風船を買わされたわけで、なんぼ孫可愛いでしょを売りに出来るからいうて、お前らちょっとガメつ過ぎんど!とマジで怒鳴りたくなり、向いに座ってるおばあさんの様子を伺うと、ほんと孫が阿呆過ぎて呆れた表情をしており、どんな孫でも可愛いいう訳でもないんやなと、もの哀しい気分。ああいうガメツさは女に特有のもんだと思うが、自分にもし孫が出来ても何も買ってやれないだろう。

彦根に着き電車を降りると灼熱の時間帯。ライブハウスまでは徒歩20分ほどかかるらしく、バスに乗ろうかと思ったがあまり本数もなくて時間も微妙な感じ。タクシー乗るのは遣り過ぎかなと思い歩き始め、少ししてからレンタサイクルが閃き、調べると駅の構内にレンタサイクルがあるので、また駅に戻る。ほんでレンタサイクルの受付に行くとクーラーの効いてる個室の中に一人おっさんが座ってて、わたしが客として受付の前に立ってるにも関わらず、一向に動く気配がない。仕方なく小窓を私が開け、おっさんに向って1日借りを申し出ると、そこの用紙に住所と名前を書いてと、わりかしムカつくもの云い。免許証を出してと云うので財布をゴゾゴゾしてるとおっさんが「そんな荷物のらんやろ」と私のキャリーカバンを見て呆れた感じに云うので、最初に云えや!と思ったが、自転車は借りたいので「すみません、キャリーカバンを斜めに入れたら前カゴに半分くらい入る思うんで、手で支えて乗ります」と云うと、ええ、そんなんされたら困るし、みたいな、なに?弱気なっとんねん、お前。心底ムカついたので、もおええわと思い、おっさんが何やかんや意見を言うてるのも無視して店をあとにし、全てを諦めて歩き出す。ほんま腹立つ。彦根最悪。ぜんぜん日陰ないし、アスファルトばっかやし、終わってるわ、ジエンドやわ思いながら歩き、ライブハウスに到着。

飲食の持込ありのイベントだったので、リハーサルのあと対バンの黄倉くんと奥さんと3人で近くのスーパーに買い出しに行く。レンタサイクルの件でまだムカムカしてたので誰かに打ちまけたいと思い、初対面の黄倉くんに「わし彦根無理かも」とか悪態つきながらスーパーに向う。その途中に学生服の店があり覗くと彦にゃんグッズが置いてある。嫁さんに彦にゃんキーホルダー頼まれてたのを思い出し彦にゃんコーナーに行ってみると、思いのほか彦にゃんが可愛いく、どんどん癒されていく。彦にゃんグッズ以外にも井伊直弼のピンバッチとか渋い品揃えで、見てるだけで楽しくなり、彦にゃん携帯ストラップをお土産に買うと、サービスで彦にゃんボールペンが貰えて、もうすっかり彦根が大好きになり、ゆるキャラって凄い。改めて結果から考えるとレンタサイクルのおっさんは彦にゃんの癒し効果をより感じてもらう為に雇われた悪役担当だったのかもしれない。ほんでライブ。

わたしの出番は最初だったのでサッと終了。そのあとお酒をガブ飲みしながら対バンの演奏を聴く。わたしの後が黄倉未来くんで、マジでヤバかった。リハの時に結構入念にサウンドチェックしてたように思うのだが、本番で音を鳴らすのはほんの一瞬で、あとは四次元即興落語を会場全体を宇宙に例え、持ち時間40分を2万年に変換しつつ展開していた。出番終わった黄倉くんを捕まえて、見た興奮を酔いに任せてベラベラ喋ったのだが、自分でも何云ってんのかサッパり判らなくなり、前に座ってたお客さんも迷惑そうにしてたので、とりあえず黄倉くんのCDとTシャツとを買い、即効Tシャツ着替えてミーハーなって、立ちションしに外出たら、まだぜんぜん明るい。

そっからはもう、あんまし憶えてないけど、児玉さんは優しい感じやった。クリトリックリスさんの1989と云う歌を聞いて、おくりびと以来の号泣をした。酒と暑さと彦にゃんのせいで精神が混沌とし、なんか帰りの電車で多分メモったと思う「ニチイ鴻池店」「アントニオ」「とめだいおんタクシーコントロール」の意味が読み返しても全く判らない。けど楽しかったです。みんなありがとう。

今週まつは大阪でライブあります。よろしくです。

 

◆ 7.28(土)真黒毛ぼっくすレコ発LIVE & 絵本カフェholoholo10周年祭

場所)北浜雲州堂

大阪市北区菅原町7-2

出演)真黒毛ぼっくす / カニコーセン / 冬支度with渡瀬千尋・藤江隆

時間)OP18:00 / ST18:30

料金)予約2000円 / 当日2300円(呑別)

◎定員50名

◎ご予約・お問合せ(絵本カフェ holoholo)06-4396-8778 又は holo-holo@vivid.ocn.ne.jp