コブログ173

ジ・めしやで飯喰うたあと10分くらいどっかで横になりたいんだけど、なかなか良さげベンチがなくて難儀する。公園のベンチは寝れないように何かしら細工がしてある。

やっと寝転べるベンチあったと思って寝転ぶと、さっきまで雲ってたくせに急にカンカン照りだして、直射日光の下では眠れない。

しばらく行くと、マンションの影にベンチがあったので寝転んだのだが、こんどは植え込みが近くにあるせいで羽虫が目の前をブンブン飛んで眠れない。そんなことしてるうちに休憩時間が終わる。

ネットのニュースを見てるとドキュメンタリー映画「にくのひと」の監督のインタビューがあったので読んだ。インビューは「にくのひと」とは別の話だったのだが、「にくのひとが上映出来なくなったので」と書かれてあり、気になってネットで調べてみる。「にくのひと」は監督が大阪芸大の卒業課題で撮ったドキュメンタリーで加古川の食肉センターが舞台になっている。何年か前にそう云う映画があるねんなと思って、どこかで上映される機会があったら見たいなと思ってたり、もし自主上映みたいなんが出来るんであれば自分でもしてみたいな、とか思ったりもしてたので、もうその映画が見れないのは残念だと思った。上映が出来なくなったのは食肉センターがある村の部落解放同盟から、映画の内容について変更や削除などの要求があったからで、話し合いや検討の結果、上映中止になったらしい。事件に関してネットで読めるのは、監督や映画に携わった作家の人らの見解で、読むと部落解放同盟の人が大袈裟に考えすぎなんちゃうんかなとか思ったけど、部落解放同盟とかいうても支部となれば田舎の消防団や水防団みたいな長閑な集まりな部分もあるだろうし、なんんとなくで遣り過ごしてる部落差別のことをわざわざ全国の映画館のスクリーンに映して、騒ぎにでもなったら面倒いやん、云う気持もなんとなく分かる。そんな週間金曜日とかにそっち側の意見はなんぼでも書けるやろけど、何かあった時にわしらの意見は誰が表沙汰にしてくれんのや、田舎もんにそんな術あれへんやんけ、そんなん怖いわ、セコいわ、と怯えるのは田舎もんとして当然の反応だとも思う。とにかく田舎の人間は変化が嫌いやから、去年やったことと同じことを今年もせんと怖くてたまらんのである。先祖代々同じ村に生きて、同じ田んぼに米作って、死んだら同じ墓に入るいうのを何百年も繰り返してたら、そうなるのは仕方ない。

にくのひとのついでで、制作に携わった角岡伸彦さんのブログを寝る前読んでると、何年か前にあった橋下知事の出自問題みたいなんについてのことが書かれてあり、あまり詳しく知らないからだけど、部落差別ってややこしいんか、すごく下らないんか、よく分からなくなる。いずれは何処の田舎も過疎になって、部落だろうが部落じゃなかろうがどっちみち集落は崩壊するし、街は街で細かく区切られた部落かそうじゃないかの地図上の境も、デッカいマンションがドン!と建って、そこが部落やからって「お前ら!部落タワーマンションのもんやろ!」と叫びながら石投げる奴とか、逆に世間からキチガイ扱いやし、差別される側もする側も、なんか冷静に考えれば凄く下らないことで、熱く言い合ってるだけのように思う。もう全員が全員「どっちでもええやん、サイゼリアで安く呑めるねんし」くらいに脱力してくれたら平和なのに。

 

今住んでる自宅は7年前に中古で買ったのだが、実家の両親にお金の相談にいったとき私が「中古の安い家があってな」と両親に話すと、その村は部落やからあかんやんて二人とも暗~い顔になり「お前らはええかもしれんけど、子供が学校でいじめられたらどないすんねん」とか「部落の人はな、めっちゃ怖いねんぞ、めっちゃごじゃ云うねんぞ」みたいな如何にも古くさいエピソードを深刻な顔で話すので、ニヤけてしまった。転勤族であまりそう云う話題に馴染みがない嫁さんも「さすがにそれは、」と笑っていた。でも悪役レスラーがホンマに悪い奴やと信じてる子供みたいで可愛いなとも思った。ローンの頭金を出してもらえる風に話を運びたかったので、両親には「それ差別やから」とか反発せず「マジで~そんなんあねや~やばいな~」とか適当に返事してると、そのうち両親も「まぁどんな家かだけ見に行こか」と云うことになって、ほしたらサスケに出てくるみたいな貧しい宅地でないことも見て分かってもらい、頭金も工面してもらえて、万事想い通りに行った。親に感謝。

そんな流れで7年前に購入した中古の自宅ですが、早くも老朽化により現在壁塗り直し中でして、何色に塗ってもらうか嫁さんと相談し、わりと適当に決めた「水色」が、思いのほか違和感あって、ちょっとヤバいなーって思うてます。風水的にも悪そうだけど、知らぬが仏。

加古川駅前に新しく出来た高級高齢者マンションの1階テナント部分が、完成からもう何年か経つのに今だガラ空き。農協が入ったり、NPOが入ったり、税金対策の赤字喫茶店が入ったり、なんの希望もないテナント部に、あたらしく自衛隊の募集窓口が出来ました。もともと隣りのビルの7階にあったみたいやけど、このたび晴れて路面展開したみたいで、いよいよ加古川もミシガン州フリントみたいになってきたな。

 

その自衛窓口の斜向いにあるレンタルスペースであるライブに参加します。

自衛隊に勧誘されないよう気をつけておこしください。

 

◆ 7.20(金

場所)加古川ワークショップスペース00ゼロゼロ]

   加古川加古川町寺家町372-3

出演)ギターパンダ / 世田谷ピンポンズ / カニコーセン

時間)OP19:00 / ST19:30

料金)2000円

予約LANTARO MUSIC

   lantaro@alpha.ocn.ne.jp / 090-8942-2070