コブログ143

 

昨日一昨日とライブがあり、お酒を沢山呑んでお金もなくなり、残ったのは疲れだけで、なんか哀しい。

 

3月23日朝。宝殿~曽根間の踏切で遮断棒が折れたらしく、30分ほど電車が遅れ、出勤時にヤキモキする。1年ほど前から出勤時間が早くなったので、新快速の車両で一緒になる他人の顔ぶれも変ってしまったのだが、以前は西明石から乗って来る、年一緒くらいの服装と化粧の趣味が良い感じの女の人と乗り合わせるのが楽しみで、一昨日は電車が遅れたせいで1年くらいぶりに電車で一緒になった。一緒になると云っても、ただ私がチラチラ見て楽しむだけなのだが、一昨日は車内が混雑して、たまたま女性が私の目の前に立った。わ、ラッキーと思いながら、後頭部で結った焦げ茶色の髪の束の中から白髪を見つけたり、髪留めの飾りについてる焼き物のガラを眺めたりする。何処の会社に務めてどんな仕事をしてて、趣味はどんなだろう、子供とか居るのかな、とか勝手に想像を膨らませる。凝視したいけど、周りから覚られては人生を破綻しせてしまうので、間隔をあけつつスマホを撫でる指とかチラチラみる。スマホでは激しくラインを遣り取りしており「ライブ」とか「チケット」とか「行かな後悔」とか、そんな言葉が目に入り、どうやらコンサート仲間みたいな人と会話してるようで、もしかして私と趣味会ったりするのかも、私が「カニコーセンて云うロックバンドやってます」と云うたら「あ、知ってる、福山雅治の替え歌とかする人やんな」とか云うてくれるかも。一体どんなバンドが好みなんやろう、、、とか想像してると、次に「ヒョンジュン」という文字が見え、なんどいや、韓国アイドルかいや。別にわたし嫌韓とかそんな趣味ないですけど、一瞬だけネトウヨとか在特会とかに熱を傾ける男の子の気持がわかるような気がした。

 

仕事終わってから心斎橋に出て、串カツアガッタでライブ。向う途中、勤め帰りでごった返す御堂筋線の車内で吊革に捕まっていると、縦長プラスチックのカバーが吊革のヒモの部分に巻かれて、そこに大阪商業大学の広告が貼られていた。「やるかやらんか、迷ったらやる」と太い明朝体でコピーが打たれてあり、これ見て想いを固め、隣りのOLの尻掴む男子高校生とか居ったら可哀想やな、と思った。

ライブの対バンは矢本健士さんとフラフープスくん。矢本さんはダブルネックギター、フラフープスくんはプロジェクターの映像とリンクさせた演奏、私はまぁいつも通りだけど3人とも気合いが入ったライブを試みていて、しかし世間の人には面白いと思ってもらえないのか、お客さんが少ない。なんでこんなにカニコーセンは人気がないんだろう。どうやったら平井堅みたいになれるんだろう。

年齢同じくらいのサラリーマンの方が「いつもブログ見てます」と云ってライブに来てくださり、CDも全部買ってくれた。ライブに来てくれて「ブログ見てます」と云ってもらえるのは、本当に嬉しい。面倒でも書いてて良かったなと思える。

反対に、地元の路上とかで、ちょっと顔見たことあるかもいうくらいのおっさんとかおばはんに「ブログおもろいな、読んでるで」とか云われると、むちゃくちゃに腹が立つ。ライブに来てくれてたり、CD買うてくれたりした人の為にブログを書いているのであって、知らない他人に「見てあげてるで」ふうに云われると、便所でお前らの糞拭く落とし紙みたいに思うてくれるなよ、って殴りたくなる。まぁ日記って実際に便所の落とし紙みたいなもんやけど。

 

 

ライブ後は来てくださったお客さんとベラベラ喋って、終電で帰る。西明石から新快速に乗ってきた、会社の飲み会帰りの男の子が「みんな休みなったら、パチンコいきましょか、ってラインくるんすわ、ほんまアホばっかっすわ」と上司に愚痴っていた。キツい労働をするとお金が使いたくなるけど、地元で散財しようと思ったら車で呑みにも行けんから、パチンコくらいが一番手軽で、恐ろしい仕組みになっとるで、郊外。

 

3月24日。ライブがあるので仕事休み。午前中にLa2020の音調節を諦めつける感じで終わらし、マスターのCDRを業者に送る。ケースとか諸々も印刷会社に注文し、早ければ4月10日ころから売れるかなと思うのですが、4月の中頃は丁度ライブがない。

 

昼過ぎから嫁さんと高槻までライブしに出掛ける。途中、新神戸で加藤亮太郎さんが展示会してたので寄る。滑川さんと云う女性とのコラボ作品が展示されてて、良い感じのお面が売ってたのだけど、コラボ料金なので高く、手が出なかった。

何も買わずに出るのは気まずいなと思っていたら、1個300円のネルマルくんが床で大量に転がされており、1個買う。ネルマルに救われてギャラリーを出る。

 

 

昨日のライブはバンドの数も多かったし演奏時間もそこそこあったので気分がダレた。出番前にサングラスをかけて、前のバンドの演奏が終わるのを待ってると、すごく眠くなってくる。サングラスを掛けて目の前が暗くなったことにより、副交感神経が働いて脳が寝なさいよと云うサインを誤って送ってるんだろう。だとしたらサングラスをライブで掛けるのは、かなり不毛な行為だと気付く。本番は結構うけてた。けど物販は振るわなかった。チケット代が怨めしい。

嫁さんも一緒なので、帰りは少し早めに店を出たつもりだったけど、土日なので電車の本数が少なく、高槻から乗った新快速は大阪止まりで、結局2日続けて大阪で終電を待つ。嫁さんが居たのでベロベロになるのもマズかなと思ったけど、もう習慣になってしまってるので大阪駅構内のコンビニでパック酒を買う。昨日と全く同じやなと思いながらホームで電車を待ってると、列んだ隣りの列にうんこ座りした工藤静香みたいな女性が居り、電車が入ってくるアナウンスが鳴ったころから、おもむろに買物袋からサバの缶詰を取り出し、剥がしたフタの裏をぺろりとなめている。あぶな、舌切るで、って見ててびっくりした。女性はサバの固まり3個を3口で一瞬に平らげ、残った汁もズズっと飲み干し、ジャストのタイミングで到着した終電のドアが開いて、何事もなく乗車していった。なんとも野性味のある女性だと思った。海女さんてあんな感じだろうか。そういえば工藤静香もサーフィンとかしてたな。電車の中で呑みながら、嫁さんと、息子のこととか仕事のこととか喋って楽しかったけど、だいぶ呑んだので内容は忘れてしまった。

 

お店にライブで呼んでもらって、ほんでライブしてもお客さんがあんまし来なくて、お店の人に申し訳ないから出来るだけ自分で呑み喰いしてお金使おうとするのだが、そう云う日が2日続いて、めちゃくちゃお金を使ってしまった。

明後日27日火曜日に梅田のハードレインで「ボツひろい」と云う、ボツ曲を遣る会があり、今朝はそれに参加する用の歌を古いパソコンの中から探す作業。何曲かあったけど、コードも歌詞も忘れてしまっているので、自分の曲を耳コピせなあかん状況。まだ耳コピは途中だけど、

 

知らない爺ちゃんに捧げる着地しないバラッド(仮)

いやな夢

秋の陽子

グッゲンハイム

ちゅんちゅん哀歌

マジンガーンダーラ

田舎へ帰ろう

アメダス

ストリートペドラー

漫画と珈琲ポエム

トンカ書店

花隈ソファーズ

喫茶モントルー

海まで自転車こぎなよ

千のお墓になって

千円でべろべろになって

千の昌夫になって

 

みないな曲をエピソード混ぜながらやろうかなと考えています。

 

◆ 3.27(火)ボツひろい

場所)梅田HARDRAIN 

出演)KOIMO(umamo + 小池)/ 森田雅章 / 三好真弘 / カニコーセン

時間)OP18:30 / ST19:00

 

料金)1000円と2杯呑み(喰い持込OK)