コブログ127

なんかブログに書けそうなことメモってなかったっけ、とスマホをチェックすると「夜中小便に起きる or DIE」と残ってある。夜中に寒くて布団から出るのが辛かったんだろう。さまざまな場面で「某 or DIE」と偏った哲学を目にする。例えば「UFO or DIE」。調べるとボアダムスの人のバンドの名前で「Unlimited Freak Out or Die」の略とのこ。意味はよく判らない。もちろん私はUnlimited Freak Out or Dieの曲とか聞いたことないけど、お洒落やなとは思う。日頃、念仏の様に「Dieしたい、Dieしたい」と唱えながら生きてる私ですが、こう云う京都精華大学っぽいお洒落さは心掛けておきたい。40歳を回ってフォーク活動してればなおさらである。あと私が高校時代に所属していた野球部のスローガンは「闘志なきものは去れ」で、即ち「闘志 or Die」であった。私は高校3年間通して右翼青年並みの闘志をみなぎらせてたので、野球部を去らずに3年間を終えた。そして有り余る闘志で、闘志のない後輩にブチキレたり、整備したグランドを土足で横切るバスケ部の女子マネージャーを捕まえては泣くまで怒鳴りつけたりしてた。その時期に私は闘志を使い果たしてしまい、20代以降は全く闘う意欲を失ってしまった。ピンサロでちんぽを吸うてもらったり、完全に腑抜けてしまった。まさに「闘志 or Die」だと思う。そんな事はどうでもよくて。

昨日は仕事休み。朝飯喰うたあと、こないだから取り組んでは挫折してる新しい曲に改めて挑戦した。何回も挫折してるだけあって、曲の展開はすっかり憶えてしまい、先ずエレキギターから録音。ほんでクローゼットに篭って仮歌を入れる。その後、録音ソフトに入ってるドラマー機能をちょっと試してみるかと思って操作してみると、ことのほか綺麗に納まる。めっちゃキラキラしたタム回しを勝手にしてくれて、21世紀に生きれてることを有難く感じる。

録音を続けたいところだけれど、昼飯のあと嫁さんと出掛けた。元町の喫茶ポエムが月見山でも新しくお店をすると云うことで、プレオープンしてるのを観に行った。明石でJRから山陽電車に乗り換えるので、久々に明石駅で降りたら、えらい駅前がキレイになってて驚いた。ちょつと覗いてみよかと駅前の新しいビルに入るとジュンク堂があり、そういえば山田参助先生のコミック「あれよ星屑」の7巻が出てたなと思い出し探しに行った。嫁さんはくらもちふさこの本を2冊買うていた。

私らが月見山のポエムに到着すると同時に、おばちゃん3人組とおっちゃん1人がお店へ入っていったので、いきなしバタバタさせたら悪いなと思い、10分ほど外をぶらつこうとしたけれど、雪もチラチラし出して冷えて来たので、やっぱりお店に戻り、満席。元町の常連さんぽい人も居られたのだけど、大体は地元の方っぽく、それほど賑わった駅前でもないのに喫茶店だけは混雑してて、みんな憩える場所に飢えてたんだろう。お店は幸先良さそうな感じで頼もしく見えた。私はあまり寄れる駅ではないけど、また嫁さんとケーキを食べに行こうと思う。

そのあと元町まで出て嫁さんが雑貨屋などへ行くのに付いて回る。嫁さんは仕事で手芸キットみたいなんを考えなあかんので、雑貨屋とかでアイデアや図案をパクれそうな布製品があると、マジマジと手に取って眺めたりする。「写真撮ったらええやん」と私が云うと「それは反則やから観て憶える」と、業界ごとに仁義がある様子。わたしも雑貨屋で財布を買い替えました。今朝から使ってますが、思ってたより使いづらいです。

元町から加古川へ戻る電車の中で、あれよ星屑の最終7巻を読み終える。読みながら水木しげるの戦記漫画、昔観た「鬼が来た!」と云う映画を思い出す。鬼が来たの香川照之はめちゃくちゃ怖かったな。あれよ星屑の最後も、昭和の名作映画っぽい心に残る終わり方で、流石だなと思った。最後に痛々しい見せ場があるのだが、読んでる自分の体が痛く感じた。迫力ある作画の力なんだと思う。映画を観ててそう云うことはたまにあるけど、漫画ではあまりないように思う。いや、ちばあきおのキャプテンで、谷口の爪が剥がれた時は、自分の指先もジンジン痛なったかな。

次男が「焼肉を食いたい」と云うてたので、留守番もしてくれたし、ヤマトヤシキの地下で肉を買うことにした。しかし国産の牛肉があまりにも高かったので、ヤマトヤシキを諦め、駅のマルハチスーパーに戻りメキシコ産のを買って、ホットプレートで焼いて喰った。メキシコ産でもタレが旨けりゃ旨い。

晩飯のあと、嫁さんに頼んで新しい曲のベースを入れてもらう。「もし良いフレーズが浮かばんかったら後日でもええから」と、一応は仮と云うことで頼んだのだけど、ソツなく弾いてくれて、30分ほどで録り終える。最後に自分でビートルズ後期っぽいギターを重ねたい!と挑戦したけど、それはかなり練習しないと無理っぽく、でも取り敢えずな感じでデモ録音は成功しました。久々に録音しながら興奮した。主に「ドラマー機能」の凄さに。サウンドクラウドで聞けますので聞いてみてください。歌詞も載せておきます。

 

 

「La 2020」

 

不発弾を胸に抱えた白いハトが

たくさん集まってる

48億人が見守るテレビのブラウン管が

ピカッと眩しく光って

そのあと世界は瞬きを失った

 

もう誰も

「大丈夫」って言わなくなってしまった

ぼくたちは

歴史教科書の中に戻ってしまった

 

万国旗がはためく広場

カーボウイたちの足音が響く

怨念返しの茶番に誰もが血圧を上げて

お国対抗の平和な祭りが

財テクまがいの戦争に変わる

 

もう誰も

「きっと大丈夫」って歌わなくなってしまった

ぼくたちは

歴史教科書の中に戻ってしまった

 

サムライたちの欲にまみれた聖火が

マッカに萌える秋晴れの空で

無人機がくるりと輪を描いた

 

祖国の勝利を祈って

絆で僕ら繋がって

愛すること諦めないで

 

チャリティーで金集めて

24時間走って

商売繁盛願って 

心配事を煽りまくって

自由と正義を謳って

家族を危機から救って

またチャリティーで金せびって

民族意識でシコって

殺人マシンを募って

日の丸で血を汚して

日の丸を血で汚して

la 2020