コブログ88

たまに嫁さんが、次男の面白い落書きとかを見えやすい机のとことかに置いといてくれる。1学期ぐらいに学校で描いた「なぞの生物」云うお題の絵に添えられた説明書きだと思うのだけど、説明だけ読んでも面白い。ギンガSと云う生物がギンガ8星雲の中でも“えらいさん”というとこが、ボンヤリしたなんとなくな表現で良いと思う。なかまが“シンG”なのだが、次男のクラスに伸二くん云う子が居るのかどうか、また確かめとかねばならない。

 

カニコーセン.comのホームページを作ってだいぶ経つのに、グーグル検索に上がって来ず悩んでいます。こんなんだったらexブログのままにしておけばよかった。一昨日から新しいCDの通販を始めたのだけど、お知らせが行き届いているのかいないのか判らないが、まだ4件しか注文が来ていない。没ジャケットカバンのセットも余ってるので通販してます。どうぞお買い求めください。 → カニコーセンの店

 

来週15日に梅田ハードレインであるお題ライブで、前回に続きサンプラーコントをしようと思っており、それの小道具につかう廃材をもらいに、居留地にある美容専門学校まで仕事の休憩中行った。平日の昼間に居留地とか行く用事が普段ないのだけど、本当に新開地と同じ神戸市なんか?と思うくらいちゃんとした服装の人しか居らず、廃材をゲットしたのち新開地に戻ると、なんとも云えんクタクタの服を着た人しか見当たらん。町々に同化出来る身なりと表情を、誰もが心得て行き来している動物的本能。

 

昨晩は仕事のあと、梅田ハードレインへ根岸卓平くんのライブを見に行った。根岸くんは年末に東京へ引っ越す予定で、関西でのライブは昨日を最後に当分ないと云うこともあって、お客さんは多かった。さざなみを一緒に遣ったり、新しいCDのライナーを頼んだり、そういった関わりは深いわりに、私はそれほど頻繁には根岸くんのライブを見に行っておらず、前に見たのはいつだったのかも思い出せない。あ、こないだ森田さんので見たわ。でも長めの演奏は久しぶりで、前と変わったなと思うところも幾つかあった。ライブの入り方がとてもスムーズだった。終わらせ方も綺麗。MCは田植機のように軽快。よく知ってる2~3曲は聞いてて愉しかった。しかし根岸くんの歌は詞に用いられる漢字の画数がめっちゃ多いやつとかもあって、何のことを歌ってるのか正直全然わからへんみたいなんもあり、まぁそう云う場合は洋楽聞いてるように聞いとけばええか、って思って聞くのだけど、知ってる洋楽ポップスのような一般人が腑に落ちるような曲の展開はほとんどしてくれない。「きれえな響きのコードが下降していくな~、次こうなってほしいなぁ~」てコチラが思ってるとこには全然行かない。あえて外してるのか、根岸くんの中で何かお手本とするような音楽があるのか、それとも根岸くんにとって一番腑に落ちる展開がそうなのか、質問したりしたことはないけど、自分の腑に落ちんことをわざわざ人前でやらんわな。曲の内容はわからないけど、以前の演奏に比べると随分とふくよかな感じになったなと思った。

 

自分が遣りたいことを身一つで一生懸命にやると云うシンプルな心がまえ。根岸くんの曲は一見複雑な印象があるけど、演奏を見てるとただ歌を歌うってことを自分の体を使ってやってる、当たり前なのだけど、ああそうなんやなって思わされる風景だった。踊りのアヤミヤスヨさんらと一緒にやったりするとこも、ジャンルは違えど響き合ってたんやなぁと思う。まぁなんか「真面目に生きてたらちゃんとええようになる」そんな風に思うライブでした。ほんと私は心構えの話しかせんオモんない奴っちゃな。ミュージックマガジンで心構えのコーナー担当さしてくれんかな。

 

先日の北浦和のライブの時に、師匠の前で云うてもたかどうか、ホットライン云う私の歌は師匠からの何気ない電話のあと、無性に色んなことが思い出されて涙が出続けてもた、そんな歌なのだけど、多分師匠の声の中には師匠と私の間に起こった出来事や記憶以外にも、その時期に他であった良いこと悪いことを心の中に呼び起こしてまう装置なんやなとたびたび思う。インターネットあるし、SNSあるし、なんか距離的に離れてもそう遠くなった感覚が持てない、そんな事ってあるとは思うけど、根岸くんと道端で偶然会って立ち話したり、喫茶店でたまたまあって近況を話したり、ライブを見に行ったり、そう云うことが出来なくなってしまうのは寂しいのかもなぁと思いながら、そんな気持ちをホットラインという曲にまとめれた自分の才能に涙が出そう。

 

東京くらいの街はあまりにも人が多過ぎて、何やっても人に紛れてしまう分、きっと自由で居られるんだろう。でも誰にとっても自由が良いのかといえばそうではないし、むしろ歳を重ねた今となっては多様さのない郊外でカサコソと生きる方が、夢がない分自由なのかもなとも思う。先日乗った総武線の中でも嫁さんとそんな話をしたけど、自由さを受け止めるのは若さが必要で、もう靴のカカトが踏めなくなってからの人生の方が長いね、なんて話を嫁さんと多分ここ10年くらいずっと繰り返しているように思う。

 

 

 

◆ 11.15(水)【実験室の夜】

場所)梅田ハードレイン

出演)野村真紀 / 良元優作 / カニコーセン / 冬支度 / 正垣祐樹 / 加納良英 / ラヴラヴスパーク / ヘアンナケンゴ 

時間)OP18:30 / ST19:00

料金)500円(呑別)

◎出されたお題で曲を作ってくる会。今回のお題は「天ぷら」「ブルーバード」です。1人3曲しか演奏しません。