コブログ87

11月3日から5日にかけて家族で関東へ行きました。出発前日から少し風邪気味で、葛根湯と蜂蜜を湯で割って呑んだり、風邪ひきかけの時ってなかなか熟睡出来なかったり、でも大して調子崩さずに済んで良かった。

 

3日は朝8時に自宅を出て、まず1時間かけて新快速で新大阪へ向う。新大阪での乗り換え時間が20分くらいあるはずだったのに、電車が遅れてしまいギリギリに。こだまの車内で呑んだり食べたりするもんを駅の売店で買う時間がなかったので、新幹線に乗ったあと、豊橋か何処かの駅で通過待ちの間、ホームのキヨスクへダッシュしたり、なかなかスリリングだった。こだまだったので新大阪から東京まで4時間もかかった。東京に着く間際、嫁さんが「普段4時間もぼーっと出来る時間がないから、めっちゃすぐ着いた感じする」と云うてて、毎日いろいろな用事に追われまくってると、そんな風に思うんですね。

 

2泊する安宿のある信濃町へ行き、駅前でセルフのうどんを喰う。ネパールの女の子が白の割烹着来て厨房で働いてる姿はなかなか良かった。外国から働きに来てる外国人は神戸や大阪にも沢山いるけど東京は更に多く、人種・国籍の種類も様々なんだろうな。駅のすぐ前に創価学会の本部があり、うどん屋が入ってるビルの隣りに仏壇屋があったので入ったら、試食のお菓子をくれた。仏壇仏具と列んで、お土産の菓子・扇子・キーホルダー・ハチマキ・小旗・ステッカーなどが売られてる感じが良かった。

 

宿は慶応大学病院の裏手にあり、向う途中の道が路地で行き止まりになってたりちょっと迷ってしまったので、歩いていた地元っぽい夫婦に道を尋ねると、慶応大学の中を通る裏道を教えてくれてた。かなり古い宿だったけど、掃除はしっかりされて何の問題もなく、子供らも和室でワイワイ悦んでいた。

 

一服してから電車で北浦和へ向う。電車に乗ってると市ヶ谷の釣り堀が見え、それを見た次男が「あした釣り堀行こうよう」てなる。ほんでしばらくして、今度は水道橋の遊園地を見て「あしたジェットコースター乗ろうよう」と云いながら、体をクネクネさしていた。

 

20人くらい来てくれたらええなぁと思うてた居酒屋ちどりのライブですが、嫁さんの大学の同級生の方とか、師匠や師匠のチルドレンの子らも沢山みえて、25人も来てくれました。演奏はちょっと最後の方で間違えたりしてもたのですが、師匠が笛で入ってくれたり、まぁそれなりに出来た感じでした。1部と2部の間の休憩中、あまりにもお客さんがワイワイ愉しそうに話ししてるので、もうこのまま2部は遣らずに打ち上げした方がええよなと思った。お客さんから嫁さんへの誕生日ケーキの差し入れがあり、最後に誕生日会みたいなんも出来ました。他にも差し入れや小遣いもらったり、ありがとうございました。帰りにコンビニでラーメンやお酒を買って宿で打ち上げ。寄ったコンビニの店員さんがパキスタンかインドか、その辺りの若い男の子で、少し日本語が辿々しいとこがあるのを見てた次男が、お店を出てから「あの人ら、まだ日本語あかんわ」みたいに云うてのを家族全員で「自分がニューヨークのスタバのレジで働いてる状況を想像しろ」と糾弾。しかし次男は「いけるやろ」とあくまで強気。小学校3年らしくて、まぁ良いか。

 

翌日4日。朝飯サービスの菓子パンやヨーグルトを小さなロビーから自室へ人数分運び、分けて喰う。10時前から新宿御苑へぶらぶらと散歩に出掛ける。バラを見たり、カラスが行水してるのを眺めたり、落ちてる木の枝をビュンビュン振り回してみたりしながら千駄ヶ谷の方へ庭を抜け、水道橋まで電車で移動し、東京ドームの遊園地へ。1回乗るのに1080円かかかるジェットコースターには次男だけが乗った。次男がジェットコースターを終えるまで30分ほど待った。1人で乗りに行った次男が迷子になるといけないので、ジェットコースターの出口らへんに迎えに行くと、乗り場に24人乗りのコースターが見えた。一周走って24000円の儲けか。ぼろい商売やわ。そのあと4人で観覧車に乗る。家族で観覧車に乗るのに2500円もかかる。恐ろしい。

 

せっかく東京やし、昼飯は冷たい蕎麦でも喰いたいねと嫁さんと云うてたけど、子供らはサイゼリアに行きたいと云うのでサイゼリアに行った。前日の夕方も私以外はサイゼリアに行ってたらしく、旅行先でも貧しい食文化から抜け出す勇気がない家族。サイゼリアの店先にバイト募集のパネルが貼ってあり、時給1000幾らとかを見た子供らが「スゲぇ、サイゼリアで働きてぇ」と驚いていた。たしかに時給1000円代のバイトポスターは加古川にはない。

 

そのあとCDの納品をしに千駄木の古書ほうろうへ向う。地下鉄の本駒込からほうろうへ歩いて向う途中、住宅販売のセールスマンが道端で「5000万円前半の云々かんぬん、、」と現地見学会の呼び込みをしていた。金額に驚いたわたしが思わず「5000万て!」と漏らすのを聞いてた息子らが「サイゼリアでバイトしたいけんちゃうん!?」と云うので「じゃあサイゼリアでバイトした場合のローンの返済プランてどんな感じなの?」と私が聞くと、次男が一生懸命暗算していたが、どんな計算でそうなったのか判らないけど「200年かかるから無理やわ」と正解を導き出していた。

 

ほうろうで納品のあと高円寺の円盤にも寄るつもりだったけど、かなりバタバタしそうなので諦めて、谷中銀座を経由して帰ることにした。イヌグッズの専門店があり、来年の干支に合わせてイヌの置物を実家のお土産に嫁さんが買うてくれてた。商店街を抜けた階段のとこでガラクタのフリマがあり、わたしはあまりそう云うのに興味が湧かないのだけど、嫁さんはすこぶるガラクタが好きで、長男と二人しゃがみ込んで道端のガラクタを物色していた。長男は300円のフィルム式中古カメラを買ってうれしそうにしていた。長男が嬉しそうにすると必ず次男がイリイリするパターンで、そこから20〜30分のちにソフトクリームを買い与えるまで、次男はズーっと人殺しみたいな表情をしていた。

 

日暮れ頃から風が強くなり雨も混じり出す。宿から20分ほど歩いて新宿2丁目のラバンデリアへ向う途中。やたらとパトカーや警察が多く、職務質問してる光景もちらちら見かけて、普段からこんなんなんかなぁ?と思ってたけど、あれですね、トランプ大統領が来るからですね。ラバンデリアに着いてから、今度は長男が何やらゴネゴネしだし、外は冷たい雨が吹いてるのに一向に店内に入って来ようとしない。そうなると今度は次男が上機嫌で調子に乗り出し、馴れ馴れしく店内を闊歩しだし、土足で椅子に乗ろうとするわ、カウンターの奥で料理してる店員さんに向って「なに作ってん?」と判らん方言で呼び掛けてみたり、超うざいんですけど。でもお客さんが来出してから、あれこれと長男の相手をしてくれる人も居て機嫌も直り、次男もひとしきり調子こいたので落ち着き、ライブが始まる頃にちゃんとそう云う状態になってくれるだけでも有難いわ。もっと幼い頃だったら、次男がベース弾いてる嫁さんの脚に引っ付いて離れない、みたいなこともあったもんな。

 

この日もお客さん沢山来てくださり、大学時代の知り合いの人や、カニコーセンのドラムをしてくれてた御代田くんや、あと東京で働いてる中津の頃の友達も見に来てくれて嬉しかった。2日とも曲順を全く同じにしたので、今までで一番上手く演奏出来た気がします。ライブ後は近くの居酒屋で中津の友達らと打ち上げし、嫁さんも息子らも上機嫌だった。宿に戻ったのは夜中の1時で、息子らは部屋に着いて2分後くらいにイビキをかいていました。

 

翌日5日は9時に宿を出て、新幹線で新大阪へ。塚本のエレバティでライブさしてもらい、嫁さんと息子らは出番のあと直ぐに加古川に戻り、わたしは呑みながら物販の番。わりと早くに終わる催しだったのと、関東遠征&ライブ3連ちゃんが済んだ解放感で多めに飲酒してしまい、記憶がまばら。今朝起きてカバンを見ると売上げを入れた小さな袋が見当たらず一瞬青ざめたが、酔っぱらって寝る前に引き出しの奥に仕舞ったらしく、見つかって良かった〜。

 

長男が再来年には中学生で、部活などが始まるとなかなか家族で泊りに出掛けるとかも出来なそうで、今回が家族で行く最後の関東遠征なんかもなぁ、、なんて思うと、子供の成長って嬉しくもあり、寂しくもあります。この度いろいろとお世話して下さったり、ライブに脚運んで下さったりしてくれた皆さま、どうもありがとうございました。また新しいCDが出来るように、頑張って曲を作ります。

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コメント: 2
  • #1

    キムラジュン (火曜日, 07 11月 2017 05:03)

    ちどりのライヴから帰るとき、扉の外に座っていた二人の息子さんが手を振ってくれました。なんか、いいな、って思いました。関東遠征、お疲れ様でした。

  • #2

    カニコーセン (金曜日, 10 11月 2017 08:46)

    >キムラさん
    先日はライブおこしいただきありがとうございました。相手をしてくれる大人が沢山いたので息子らも楽しそうでした。